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女子達は、人気の無い所で足を止めて私の方を振り向いた。




「単刀直入に言うね?









.









アンタってさ、男好きでしょ」




『………ン?』←




この子は一体何を言っているのかな?←




『男好きって…




確かにゴンとキルアとは親友だけど…』



「でも今日アンタ、キルア君とイチャイチャしてたじゃない」



『あ"っ』




やっぱ見られてたーーーーー‼////←




くそぅ…キルアめ、後でコテンパンに…







ドンッ‼

『っ、⁉』






突然私の体が押され、壁に背中を打つ。




痛くはないが、私は何故体を押されたのかが分からず、頭を混乱させていた。




「なんなのよお前…




私よりもブスで化け物な目してるクセして、いろんな男子にちやほやされて…ッ








ムカつくんだよッッ‼‼」





バシッ

『……』





私の頰を思いっ切りビンタされ、乾いた音が廊下に響く。





『その化け物な私を認めてくれた…



受け入れてくれたのが……その人達なんだよ』





そう言って、目の前で顔を歪ませている女子に微笑みかける私。





「……ッ





何で、ヘラヘラしてんの…?




嘲笑ってんの?私達を…









.









皆、もういいよ」




目の前の女子がそう言うと、周りの女子達は袋からあるものを取り出し、私の方を向いた。




「もしお前が今、私達に




"もう二度とキルア君に近づかない"って誓ってくれたら……




許してあげる」





…なるほど、キルア目当てか……




ま、キルアって悪魔なクセに外見カッコいいもんな…←





『私、大事な友達を…裏切りたくない






キルアは私にとって、親友であり…恋人でもある






だから………』




私は顔を上げ、しっかりと女子の目を見て口を開く。




『それは無理』




…でもまぁ、この子達が私を傷つけて満足するなら…………我慢するか。





「…ッッ‼‼






やっちゃえ‼」




女子は目をかっ開き、私に向かって何かを投げつけた。

*→←*



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しゃーぺん@彩(プロフ) - 死輝(しき)さん» あ!!っという間に続編ですね!!了解です! (2019年9月14日 11時) (レス) id: 29f36bfc35 (このIDを非表示/違反報告)
死輝(しき) - 続編作ってください! (2019年9月14日 10時) (レス) id: 99988b73d5 (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - レイさん» ですよねっ!!はぁ〜ロスってしまいます…っ (2019年9月9日 15時) (レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
レイ - あなたの番です。 私も見ました。 シリアスだけど、最終回は、予想外でした。 (2019年9月9日 14時) (レス) id: 90c5c7cfce (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - レイさん» ふふふふ////どういたしましてっっ (2019年9月8日 11時) (レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:しゃーぺん@彩 | 作成日時:2019年8月18日 12時

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