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おかしい……
私の分身としてもう1人の私が存在しているのに、何でオーラは全く違うの…⁉
『………‼‼』
…こんな事、できる奴なんて…ルーク本人か仕えている奴等しかいない…‼
キルア「…じゃ、俺達行くから」
そう言って私に背を向けるキルアに、私は必死に手を伸ばす。
『待ッ…‼‼』
ベシッ
『…‼』
キルアは冷酷な目で私を見下ろし、口を開いた。
キルア「俺はアンタなんか知らない
大人しく帰れよ」
ドンッ
キルアに突き飛ばされ、尻餅をつく私。
ゴン「大丈夫っ⁉…ちょっとキルア、やりすぎだよ‼
ゴメンね、キルアは君が嘘の名前を名乗ったと思って、勝手に怒ってるだけだから
偶然なのに…本当にごめんね！」
違う、違うよ…
『違うのっ‼その子はA＝チルニスじゃない‼
偽物なの‼‼
本物は、私なんだよ…っ‼』
必死にそう訴えるが、キルアは私に冷たい視線を、ゴンは困ったような視線を向けるだけだった。
キルア「…あのさ、言い掛かりはやめてくんない？」
呆れたように溜息を吐きながらそう言うキルア。
『……私は…ッ
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…っ⁉キルア‼‼』
「………」
キルアの背後に、キルア目掛けてナイフを振りかざそうとしているもう1人の私が不気味に笑いながら立っていた。
咄嗟に私はそいつにナイフを向け、思いっきりぶん投げた。
もし私の分身がルーク達の仲間だったら、ここでそいつを倒すためにオーラを放っても、この念能力がルーク達にバレてしまうからだ。
それに、放つオーラのスピードよりもナイフのスピードの方が断然遅いので、万が一キルアの顔に当たりそうになった時もキルアなら避けれる。
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グサッ
バタン
『…へ……？』
ナイフは見事に分身の額に突き刺さり、血を流しながら地面に倒れた。
ゴン「…A………？」
…‼思い出してくれたの…⁉
キルア「…おいっ、A‼‼
しっかりしろ‼‼」
そう言ってキルアとゴンが駆けつけた先は、分身の私の元だった。
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しゃーぺん@彩(プロフ) - クリームさん» コメントありがとうございます。容姿はハンターハンターのリストに似ていますね！それと服装は黒で、柄などはご想像にお任せします！ (2022年7月4日 8時) (
レス) id: c7c6595a55 (このIDを非表示/違反報告)
クリーム - 質問なのですが、ルブゥはどういう姿で、どのような服装なのですか？夜にすいません…… (2022年7月3日 22時) (レス) @page15 id: d88b7e4142 (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - さよさよさん» まさかオリキャラを好んで頂けるとは…！嬉しいです😊ありがとうございます！ (2022年7月3日 20時) (レス) id: c7c6595a55 (このIDを非表示/違反報告)
さよさよ - 狂気染みたルブゥ大好きです！ (2022年7月3日 14時) (レス) @page8 id: d88b7e4142 (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - Lunaさん» ありがとうございます！頑張ります！！ (2021年2月4日 23時) (レス) id: 29f36bfc35 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゃーぺん@彩 | 作成日時：2019年8月8日 2時
