＊ ページ29
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キルア「っ…ん、急に…どうしたんだ、よ」
いつもとは違う、この光景。
キルアが顔を赤らめ、口元に手の甲を当てて小さく喘いでいる。
もしかして…今私、"攻め"になれているのでは…⁉
『ッ、い、つも…っん…私が受けなのが、
気に食わ…なぁッッ///』
突然キルアが私の奥に腰を突き上げた。
電流のようなピリッとした刺激が私の奥を貫く。
キルア「お前は俺に身体委ねてればいーんだよ」
キルアにそう言われ、再び形勢逆転した
その時
.
.
ガチャッ
ゴン「二人とも！
クラピカとレオリオから連絡が……
ッわぁ⁉///」
ゴンは顔を真っ赤にして、目を見開いたままその場に固まる。
もちろん私とキルアはゴンが部屋に入ってきた時から思考停止状態。
ゴン「ご…
ごめん‼ごゆっくり‼‼///」
『ちょ‼ゴン待っ』
バタンッ‼
扉を勢いよく閉められ、私が伸ばした片手はピタリと止まった。
キルア「や……やっべー…
鍵閉めんの忘れてた…」
『わ、私も今日確認してなかったかも…
というか、いっつもしてなかった気が…
.
…あ"ぁぁーーっもう‼なんで今日に限ってッ///』
とりあえず冷静になろうと、キルアに私のナカから抜くように促す。
ゆっくりと抜かれているというのに、こんな状況でも感じてしまう私自身に腹が立った。
『んぅ…っ///
うーーー………ッ…どうしよう、キルア…』
苛立ちだけでなく、羞恥心までもがフツフツとわき上がる。
キルア「いや俺に聞かれても」←
『なんでキルアはそんなに余裕でいられるのさ⁉』
キルア「今更恥ずかしがってても仕方ねーだろ！」
キルアはそう言い服を着て、濡れたシーツを適当に丸めて扉の方へ向かう。
キルア「いちいちアイツに隠れてシーツ洗うこともなくなるしさ」
『いやいやいや‼え？ちょっと大丈夫⁇頭正常に働いてます⁇』←
キルア「大丈夫大丈夫！アイツなら何事も無かったかのように接してくれるって！」←
『質問の答えになってませんけど⁉』((←
さっきは冷や汗かきながら「やっべー」とか言ってたくせに‼あぁ現実逃避ですかそうですか‼
勝手にやってろ‼((←
私は顔を真っ赤にさせながら、ポスッと枕に顔を埋めた。
夜這い（短編集:大人っぽくなってみた！ の続き）→←目撃×衝撃！？
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しゃーぺん@彩(プロフ) - しおんさん» 更新出来ずにいて申し訳ございません…！更新頑張ります！ (2020年3月24日 2時) (
レス) id: 29f36bfc35 (このIDを非表示/違反報告)
しおん - 更新楽しみに待ってます！ (2020年3月23日 22時) (レス) id: 2622599868 (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - 麒麟さん» そう言っていただけて嬉しいです…！ありがとうございます！！ (2020年2月23日 18時) (レス) id: 29f36bfc35 (このIDを非表示/違反報告)
麒麟 - 更新停止…。続きが気になるｯ!!頑張ってください！ (2020年2月23日 18時) (レス) id: 11a68d147b (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - シュシュさん» コメントありがとうございます！そう言っていただけてとても嬉しいです！これからも更新頑張ります！！ (2020年2月9日 23時) (レス) id: 29f36bfc35 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゃーぺん@彩 | 作成日時：2019年8月5日 22時
