〇〇と… ページ32
〈キルア〉
キルア(あ、来る)
「ウ"オォオオオ"ォ…‼‼」
『ぎゃぁぁあああああッ‼‼』
テレビから目を離し、抱いていた枕に顔を埋める。
キルア「ふはっ、ビビりすぎだろお前！」
『うぅ……だってぇ〜……』
涙目で顔を上げキルアを見つめると、キルアは顔を赤くして「お前なぁ…」とそっぽを向いた。
『何さ…』
キルア「……っし、分かった！
A、前座れ」
そう言って自分の前を指差すキルア。
『…？分かった』
私は不思議に思いながらも、キルアの前に移動し腰を下ろすと
キルア「ん」
『わっ』
お腹にキルアの腕が回され、私の右肩の上にキルアの顎が乗る。
キルア「これなら怖くねーだろ？」
『…うん！』
.
〈ゴン〉
『い"やぁぇああああ‼⁉‼』←
私の前に突如現れたソレ。
ソレはカサカサと音を立てて私の足元へと這いずり寄って来る。
『だれかぁぁあああああッ‼‼;;;』
バンッ
ゴン「どうしたの⁉」
ものすごい勢いで扉を開け部屋に入ってきたゴン。
私はゴンの背後に隠れ、ソレが居る場所を指差した。
『そ、それ…ッ‼』
ゴン「あ、ゴキブリ？」
『その名を口に出すなァアアア‼‼』←
私が叫んだ瞬間、Gは突然こちらの方に走って来て私の周りをグルグルと回った。
『ひッ…キモいキモい‼離れろぉ…‼』
ゴン「あはは！
良いハンターは動物に好かれるんだよ！」←
『悪魔かァ‼‼‼』((←
私は頭が真っ白になり、混乱したまま掌にオーラを溜めた。
『ぅ…う？』
私の周りを走っていたGがいなくなっている。
頭の上にクエスチョンマークを浮かべていると、ゴンが私の頭を撫でた。
ゴン「もう大丈夫だよ！」
『へ…？』
ゴン「外に逃がしといたからね！」
『天使かぁ‼‼‼』((←
.
ゴン「1匹いたらその近くにあと100匹はいるって言うけどね！」←
『…………(涙目』ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
…堕天使だ……っ………
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レイ - ありがとうございます！！！ (2019年8月17日 9時) (
レス) id: 90c5c7cfce (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - レイさん» Safariで読んでいる場合、上の「探す」の所から検索です。アプリ内であれば、フリックして出てくる検索マークを押してもらえば検索ページに移動することができます。 (2019年8月16日 17時) (レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - レイさん» 検索ページで、R-18に指定してもらえば出てくると思います！ (2019年8月16日 17時) (レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
レイ - アッチ系の短編集を 探しているんですけど どこで検索すれば良いですか？？ (2019年8月16日 13時) (レス) id: 90c5c7cfce (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - 三日月さん» どんどんツッコんでいきますよーー！！ (2019年8月15日 17時) (レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゃーぺん@彩 | 作成日時：2019年6月29日 22時
