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キルア「…なぁ、そろそろ退いてくんない？」
「あっ、ごめんなさい！今すぐ……
あれ？」
女の子はキルアの上から退こうとするが、何かに違和感を感じて困った顔でキルアを見た
という下手くそな演技を私達に見せた。((←
「離れられないです…っ！」
キルア「はぁ…？」
ゴン「え⁉どーゆーこと⁉」
まんまと女の子の演技に騙されちゃってる純粋ゴンくんは女の子の体を引っ張るが、それでも女の子とキルアの体は離れることはなかった。
『…念能力？』
ボソッとそう呟くと、女の子が物凄い勢いでこちらを睨んできた。
『えっ、何？』
「……
どうしましょうっ…』←
いや無視⁉無視なのね‼⁉←←
私はゴンに手招きをし、ジト目で耳打ちした。
『あの子、絶対キルア目当てだよ』
ゴン「え⁉」
ゴンは目を見開いて女の子に視線を移し、次にキルアを見て苦笑いをした。
ゴン「キルア、カッコいいもんね…;;」
『…ま、私は偉いから？
あの子が満足するまでがまっ……待ってあげるけど！』←
キルアは視線を私達に向けて助けを求めるが、私達にはどうすることもできないので放っておくことにした。
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森の奥で修行を開始する私とゴン。
そしてそれを隅で見ている女の子とキルア。
「わ〜、あの子女の子なのに男っぽ〜い！」
『…』イラッ
わざとこちらに聞こえるように大声でそう言う女の子にムカつき、ナイフを抜こうとする。
ゴン「A抑えて‼;;」
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ゴン「そろそろ何か食べようよ！」
『いいね！私あそこのステーキ食べたい‼』
キルア「さんせ((「ステーキとか絶対太るからやだ〜‼
この人は元々太ってるから気にしてないのかな〜？」
『あ"？』←
ゴン「Aっ‼;;」←
.
結局ステーキ屋で夕食をとる事を決めた私達。
キルアが改めて「賛成」と言うと、女の子は「キルア君が食べたいって言うなら…！」と鬼の速さで切り替えたのだ。
『はぁ……もう疲れた…』
キルア「俺の方が疲れてんだよ…;;;」←
「そうそう！
キルア君の方が貴方の何倍も頑張ってるのに、あんなんでバテるとかありえないんだけど〜！」
キルア(いや、元凶お前な？)←
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レイ - ありがとうございます！！！ (2019年8月17日 9時) (
レス) id: 90c5c7cfce (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - レイさん» Safariで読んでいる場合、上の「探す」の所から検索です。アプリ内であれば、フリックして出てくる検索マークを押してもらえば検索ページに移動することができます。 (2019年8月16日 17時) (レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - レイさん» 検索ページで、R-18に指定してもらえば出てくると思います！ (2019年8月16日 17時) (レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
レイ - アッチ系の短編集を 探しているんですけど どこで検索すれば良いですか？？ (2019年8月16日 13時) (レス) id: 90c5c7cfce (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - 三日月さん» どんどんツッコんでいきますよーー！！ (2019年8月15日 17時) (レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゃーぺん@彩 | 作成日時：2019年6月29日 22時
