イルミ ページ44
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［ルールは前回同様
お題
バックハグ］
いやバックとか……
絶対あの人他人に背後取らせないし、無理ゲーだろこれ…
…ゲームじゃないわ。イルミが目の前に立ってる時点で私の死が常に迫ってきてるわ←
私はイルミと目を合わせながら、一歩後退った。
イルミ「……そんなに怖い？」
『べ、別に…』
完全ビビっちゃってるわ‼
足が産まれたての子鹿並みにガクガクしちゃってるわ‼‼←
イルミ「んー…じゃあ、」
突然イルミが自分の針を取り出したので咄嗟に戦闘体制を取った。
……が、イルミは予想外な行動に移った。
プスッ
『………………え？』
自分の顔に針を刺したのだ。
体の色々な所に針を刺していき、どんどん変形していく姿は最終的に…
イルミ「…」
『は？』←
キルアの姿だった。
『いや、あの…何してんの？』
その行動が本当に不思議すぎて、そうイルミに控え目に問う私。
イルミ「Aが俺…
イル兄の姿に怖がってたから、キル…
俺の姿にしてみた」
『いやキルアになろうとしなくていいから
てかイル兄て…』
私がジト目で呆れたようにイルミを見ると、「キルは俺のことイル兄って呼ぶよ？」と言った。
いやキルアがイル兄って呼んでるとこ見たことないんですけど‼⁉
数少ないイルミの会話の中で唯一呼んでたのは「イルミ」とか「アイツ」とか「奴」だからね⁇?
そこらへんちゃんと把握してる⁉大丈夫⁉‼((←
そうツッコミたかった私だったが、口に出したら絶対に殺られるので心の中に収めておいた。
…あ、今ならやりやすいかも
このチャンスを逃してはいけないと思い、イルミに声をかけた。
『あーー！なんか急にキルアに抱き着きたい気分になってきたなぁーー！
イルミ、抱き着いていい？』
かなり爆弾発言を落としているが、そこはまぁスルーしよう。←
イルミ「無理」
『デスヨネー‼』((←
そりゃ中身はイルミだし！いくら姿がキルアだからって、イルミ自身が嫌だったら
イルミ「俺の姿でならいいよ」
.
.
ん？((←
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しゃーぺん@彩(プロフ) - Hanaさん» そのお言葉を頂けて、本当に嬉しいです！カルトはあの見た目でも一応ゾルディック家の末っ子（五男）ですからね笑 (2019年8月19日 23時) (
レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
Hana - すごく面白いです！8〜11のお話は泣きそうになりました！12話見て思ったんですけど、カルトって男だったんですね (2019年8月19日 21時) (レス) id: da3268cf1a (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - スクールみきのさん» 了解です！ (2019年6月30日 17時) (レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - スクールみきのさん» 分かりました！リクエストありがとうございます！ (2019年6月30日 17時) (レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
スクールみきの - よければ、なんですが、、私の小説でコメントくださらないでしょうか？お願いします！ (2019年6月30日 10時) (レス) id: ea6b7900f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゃーぺん@彩 | 作成日時：2019年6月1日 0時
