＊（少しpink注意） ページ42
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少し距離を置いて座る私達。
ヒソカは上機嫌な様子でトランプタワーを作っていた。
私はというと…
『……よし……やるぞ、私……
私ならできる……‼』
ある決意を固めていた。
それは勿論お題クリアについて。
私はその場に立ち上がり、ヒソカの前に仁王立ちする。
ヒソカと暫く目が合い、ついに私は口を開いた。
『トランプタワー、邪魔だから崩して』
ヒソカ「……♡」
ヒソカはバンジーガムでトランプ一枚一枚を持ち上げ、綺麗に揃えて自分の横に置いた。
『ふぅ……』
深呼吸をしながら、ヒソカに一歩近づいた。
ヒソカ「…！♢」
胡座をかいているヒソカの膝に自分の膝を立てる。
『ここから先、何があっても私を殺さないでよ』
そして、ヒソカの後頭部に手を回して私の胸元に引き寄せた。
ガチャ
ヒソカ「……なるほど♧」
ヒソカは鍵の開く音を聞くと、何かを理解したように目を細めて笑みを浮かべた。
すぐに膝の上から退けようと体を動かすと、
グイッ
『ぉわッ』
私の背中にヒソカの腕が回り、そのまま抱き寄せられた。
ヒソカ「さっきのキミ、積極的で良かったよ…♡」
そう私の耳元で囁いた次の瞬間
.
れろッ
『っひゃ…ぁ⁉』
首筋を生暖かいモノがなぞり、ソレはそのまま私の耳元へ移動してくる。
ぴちゃッ
耳の中に水音が響き渡り、つい身をよじってしまう。
『ちょっ…ぁ、ヒ、ヒソ……
…‼⁉⁉』
私の太もも辺りに感じる違和感。
そこはちょうどヒソカの……アレの位置である。
ヒソカ「僕…
ちょっと興奮してきちゃった……♡」
つまりだ……つまり、コレは……
『へっ……
.
.
変態だぁぁぁぁッッ‼‼///』
私はバッとヒソカを突き放し、高速でドアを開けてこの部屋を去った。
.
(うぇ〜〜ん…キルアぁ〜〜…‼)
(A⁉どうしたんだよ⁉)
(ヒソカが……ヒソカがぁ……)
(………
…ちょっと返り血浴びてくる)←
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しゃーぺん@彩(プロフ) - Hanaさん» そのお言葉を頂けて、本当に嬉しいです！カルトはあの見た目でも一応ゾルディック家の末っ子（五男）ですからね笑 (2019年8月19日 23時) (
レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
Hana - すごく面白いです！8〜11のお話は泣きそうになりました！12話見て思ったんですけど、カルトって男だったんですね (2019年8月19日 21時) (レス) id: da3268cf1a (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - スクールみきのさん» 了解です！ (2019年6月30日 17時) (レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - スクールみきのさん» 分かりました！リクエストありがとうございます！ (2019年6月30日 17時) (レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
スクールみきの - よければ、なんですが、、私の小説でコメントくださらないでしょうか？お願いします！ (2019年6月30日 10時) (レス) id: ea6b7900f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゃーぺん@彩 | 作成日時：2019年6月1日 0時
