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シャルは両手をパンッ！と合わせ、頭を下げた。
シャル「お願いっ！Aにしか出来ないんだ！
報酬もたっぷりあげるから！
ね⁉悪い話じゃないでしょ⁉」
『…………まぁ
20億頂戴ね』←
シャル「え"っ」←
他のメンバーは、ノブナガ以外全員呆れたような顔をして私達を見ていた。
シャル「も、もう少し遠慮してくれない…？;;」
『しょうがないなー………じゃあ…
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10億ちょーだいっ♡』
((((アリだ……‼))))←←
シャルは諦めたような顔をして溜息を吐き口を開いた。
シャル「分かったよ…」
『っしゃ‼』←
.
そんなこんなでチョロい幻影旅団様と交渉した私は、とあるビルに来ていた。
外装もゴールドばっかりで、大富豪が訪れるような場所である。
「こちらは何兆もの価値がある貴重品でして…」
『……アレが管理人？』
堅苦しいジジイを指差し、ジト目でそう言う私。
本当にアイツロリコンなの…？
フェイ「間違いないね」
ツェズゲラみたいな見た目して中身は飛んだ変態さんか…
人は見かけによらないな。
『んじゃ行ってくるね』
私は女の子っぽい走り方をしながら、わざとジジイにぶつかる。
「…む」
いや「む」って！「む」って‼
どこの将軍だよ‼‼←
『わ、わー…ごめんなさい…』
やばっ、私の嘘吐くの苦手な性格出てる⁉
私は焦りを感じながら「いたたぁ…」とお尻をさすった。
どうやらジジイは私に釘付けなようで、ジッと私を見て逸らさない。
こっち見んな‼キモい‼‼←
いや私の方見てもらわないと作戦台無しなんだけどさ‼⁉←
「……親御さんは？」
私に手を差し伸べながら気味の悪い笑顔でそう言うジジイ。
『うぇッ』←
やっっベェェェ‼‼‼
あまりにもジジイが気色悪すぎて吐く真似しちゃった‼‼←
『う、うえの階にいるの！
でもここがこ〜んなに高くって、こぉ〜んなに広いから……っ』
私はジェスチャーをして、この建物の高さや広さを表した。
「…迷子なのか……そうか」
『う、うん…』
…とりあえず第一段階クリア。
私を迷子と思わせる作戦だ。
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しゃーぺん@彩(プロフ) - Hanaさん» そのお言葉を頂けて、本当に嬉しいです！カルトはあの見た目でも一応ゾルディック家の末っ子（五男）ですからね笑 (2019年8月19日 23時) (
レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
Hana - すごく面白いです！8〜11のお話は泣きそうになりました！12話見て思ったんですけど、カルトって男だったんですね (2019年8月19日 21時) (レス) id: da3268cf1a (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - スクールみきのさん» 了解です！ (2019年6月30日 17時) (レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - スクールみきのさん» 分かりました！リクエストありがとうございます！ (2019年6月30日 17時) (レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
スクールみきの - よければ、なんですが、、私の小説でコメントくださらないでしょうか？お願いします！ (2019年6月30日 10時) (レス) id: ea6b7900f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゃーぺん@彩 | 作成日時：2019年6月1日 0時
