私とタルパの色々おかしい日常〜不登校系女子の私ですが〜

持つべきものは親友 ページ10

またもや親友の夜空から電話がかかってきて、喜んで電話していた時の話です。

夜空“シグレかっこいいマジ最高。”

ひのは「うん。まぁ夜空はそうやろうな。」

どうやらシグレの事をそうとう気に入ってくれているようでした。

ひのは「ちょっと待って夜空。場所移動するわ。」

そして私は片手に電話を持ちながらシグレの元へ直行。

ひのは「シグレシグレ〜ちょっとこれ〜。」

シグレ「ん〜？あ、夜空ちゃんか。」

ひのは『何か伝えたい事があるらしいわw』

シグレ「わかった〜。」


ひのは「もしもし夜空？今隣にシグレいるし会話聞こえるから伝えたい事言っていいよw？」

夜空“えっ！？…シグレまじかっこいい最高！”

ひのは「(まじで言うんだこいつ)」←

この時シグレはニヤニヤしてました。

夜空“んんもうっ何なん〜！？(照)”

シグレ「夜空ちゃん照れてるw女の子だな〜w」

ひのは「女の子だな〜って言ってるわw」



そして話の後半には学校の事や不登校の事を話しました。

夜空が色々アドバイスしてくれて、心が凄く軽くなりました。

そして電話を終えその後↓


シグレ「…いい親友を持ったなひのは。」

ひのは「それは自分が褒められたからって事で？」

シグレ「違う。…今ひのは、幸せそうな顔してる。それは夜空ちゃんのおかげじゃねえか？」

ひのは「そう。…教室には来れんでいいから取り合えず学校には来いって夜空らしい事言ってくれたし…。嬉しかった！夜空のおかげ！」

シグレ「よかったな。俺も嬉しい。」

と言うとシグレはらしくもなくへにゃあっと微笑みました。

そしてふと夜空の言った事を思い出したんですよ。


夜空『カナデには好きって言ってるのにシグレには言ってあげへんの？』

確かになと思ったんです。


ひのは「…シグレ。しゃがんで？」

シグレ「うん？いいけど。」

としゃがんだところに抱きつきました。

シグレ「！？」

ひのは「いつもありがとうね。大好き。」

シグレ「…カナデにしか言わねぇと思ってた。ずるい。」

ひのは「…あんたの事もきちんと大事です〜。」

シグレ「…はぁ〜っもう…可愛いし嬉しいし何かもうよくわかんね…。」

ひのは「……はい終了〜！終わり！さて離れよう！」

流石に恥ずかしくなり離れようとしたんですが…。

シグレ「もうちょっと…いつもの分充電させて。」

ひのは「…やめろこんな少女漫画みたいなシチュエーション認めない！離せ」

シグレ「」



最後はこんなかんじになりましたが作者が言いたかった事は

持つべきものは親友ということです。

家に誰もいない時は→←セクハラ悪魔に追いかけられた

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す