俺に恋してください！ (ページ8)

今日:6 hit、昨日:8 hit、合計:15,348 hit

・（たかあり）ページ8

tk.side(同棲はまだ。裏：まだ)
可愛い。あ、これも可愛い。襲いたい。でも、

有岡「高木～？何見てるの？」

高木「ちょっ、見んな！ｗ」

有岡「一体何見てたの、てか考えてたの？」

さすがに今の画面を見られるのはやばい。

大貴の写真見ながら襲いたいとか考えてただなんて言えない。

有岡「ちょっとさゲームしたいんだけど一緒にしてくれない？」

高木「どんなゲーム？」

有岡「あれ、なんだっけな。あ！愛してるゲーム。」

一緒にしたいのに忘れちゃってたんだ。

高木「可愛い。」

有岡「可愛い？」

高木「何でも無いよ。」

思わず口から出てしまった。気をつけないと。

有岡「あっそう。で愛してるゲームって知ってる？」

高木「ううん。知らない、教えて。」

そこから頑張って思い出して話してる大貴がめちゃくちゃ可愛かった。

高木「思ったより簡単なルールだね。いいよ、やろ。」

有岡「じゃあ俺から。愛してる。」

高木「俺も愛してる。」

有岡「っ//」

高木「はい、照れた。大貴の負け。」

有岡「高木、強い。」

めっちゃ顔ムッってされてるけどそれすら可愛い。

有岡「もう一回戦！愛してる。」

高木「もう一回言って？」

有岡「愛してる。」

高木「本当に？」

有岡「本当に愛してる。」

ちょっといじめてみようかな。

高木「信じられない。証拠は？」

有岡「しょ、証拠？証拠は、このゲームが終わったら出すよ。」

高木「わかった。愛してるよ。」

有岡「お、俺も愛してる。」

もう一押しかな。

高木「大貴、一生愛すよ。」

有岡「俺も高木を一生愛すよ。」

高木「下の名前で呼んで？」

有岡「ゆ、、うや、愛してる//」

高木「はい、大貴の負け。」

簡単だな。余裕過ぎる。

有岡「高木ずるい。強すぎ。」

高木「ほら、ゲーム終わったんだから証拠出して？」

有岡「えぇ！？わ、わかった。」

そういうと触れるだけのキスをされた。

有岡「これで良いでしょ//」

高木「うん、いいよ。それより、なんで急に愛してるゲームをしたいって言ったの？」

有岡「かまってくれなかったから」

高木「きーこーえーなーいー。」

有岡「かまってくれなかったから！ずっと寂しかった、最近俺に興味ないみたいで。」

高木「ごめん。そんな思いさせてただなんて、彼氏失格だ。」
ギュッ

ずっと大切にするから、幸せにするから、

高木「大貴のことすっごく好きだから、不安にならないで。」

有岡「うん！」