俺に恋してください！ (ページ2)

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48.永久に続くページ2

ym.side
まさかオッケーもらえるとは思ってなかったな。

恋人は兄弟とは全然違って楽しい日々が始まった。

ある日のこと

山田『ねぇ休みにどっか行こうよ。』

伊野尾「デート？」

山田『うん。行きたいところとかない？』

伊野尾「ん～家でゴロゴロするのが好きだからなぁ。」

山田『じゃあ家で映画デートにする？』

伊野尾「いいね！次の日曜日に借りに行こうか。」

山田『うん！』

いのちゃんが軽い気持ちで借りたホラー映画が思ってたより怖くて二人で怖がりながらなんとか見た。

吊り橋効果でちょっとドキッとしてくれたらしい。

またある日のこと

伊野尾「あのさ、耳にキスマーク、つけて？」

山田『どうしたの？』

伊野尾「お願い。」

山田『、、、？わかった。』
チュッ

後で調べてみたら、耳にキスするのには性的な魅力を感じてるっていう意味があるらしい。

俺、誘われてる？

またまたある日のこと

伊野尾「こっち向いて！」

山田『何ッ♡！？、、んッ、、、ぁッ♡』

伊野尾「大好き。」

山田『え、あ、ありがと//』

神様、俺襲わないようにめっっっっっっっちゃ気をつけてるんです。

俺のせいじゃないです。襲ってもいいですか？

またまたまたある日のこと

山田『ねぇダメ？もう我慢できないんだけど！』

伊野尾「そんなこと言われたって困るし。襲わない約束でしょ！」

山田『もう無理！ていうかいのちゃんが誘ってるんじゃん！！』

伊野尾「誘ってないし。今日は無理！」

今の聞いた？“今日は”だって。

山田『明日ならいいの？』

伊野尾「心の、準備ができたら。そもそも仕方とか知らないし//」

可愛くて可愛くてしょうがない俺の兄弟は、俺の恋人になってさらに可愛らしくなりました。

伊野尾「何考えてるの？」

山田『しょうもないこと。』

伊野尾「何それｗｗ。」

山田『ねぇ、俺に恋してください。』

伊野尾「すでに恋してます。」

俺といのちゃんの左手の薬指にはリングが輝いていた。

yminの話はこれで終わりです。

昨日更新できなくてすいません。また非公開にしてました。大変申し訳ありません。

リクエストについてなのですが、yminの話もまだ欲しい人がいれば教えてください。

いい感じに書きます。リクは具体的だとありがたいです。

リクは常に待ってます！リクがこない間は更新する予定ないので、気軽にリクお願いします。