捌/任務 ページ10
私は今、哪吒蜘山に来ている。どうやら数名の隊士が死んでいるらしいのだ。だからって柱3人もいる??
まぁ私は御館様に従うだけなんですけど。
『!!鬼の気配が二つもする。』
一つは十二鬼月の下弦といったところか。
もう一つは...無害な鬼。なら斬る必要はない。
早く行こう。
『!!鬼殺隊...相手は...下弦の伍か。』
ドッ
『あれは...日ノ呼吸か...?何故あの子が...?』
無駄な事を言ってる暇はない。下弦の伍を倒し、吊るされてる無害な鬼を助けるだけ。どうせなら
『日ノ呼吸_壱ノ型。円舞』
斬
『...』
この子は鬼にも情けをかけている。余程優しい子なんだろう。
あ、富岡さんが踏んだ。
『
「俺は当然のことをしたまでた。」
「じゃあ何故鬼を庇っているんです?対立違反ですよ。」
「...」
「なんかおっしゃったらどうですか?」
「確かあれは二年前...」
「こんな所で長話されてもこまります。そんなんだから嫌われるんですよ。」
「俺は嫌われていない」
(そこ...!?)
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作者名:カレーは飲み物ッ! | 作成日時:2023年6月24日 21時