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弐拾漆/柱稽古?誰もこねぇよ ページ31
『柱稽古めんどくせぇ』
はい。縁壱が刀鍛冶の里から帰ってくるなりお館様に呼び出されました。会議の内容は2つ。痣の発現についてと柱稽古についてだ。痣の発現については縁壱も私もいつのまにか獪岳も発現しているのでスルーさせていただく。柱稽古についてはめんどくさい。私は「最終鍛錬」として最後に来る稽古だ
基礎鍛錬について来れなかったら風柱ととこに送ろう。うん。それがいい。
「俺はお前達とは違う」
と言った時には風柱がブチギレていたな。私が隠された言葉を繋ぎ合わせ、解釈した事で何とか水柱は参加する事になった。次行ったらぶちのめす。充分強いからな。水柱。
「お前んとこの継子、すげぇな」
『そうだろう。』
そう元音柱からそう言われた時にはにやけてしまった。普段表情筋死にかけているからな。たまに笑えるが。
『なんつーか...暇』
あれから何日も経っているが一向に人が来ない。事件があったとするなら獪岳が上弦の壱と遭遇したことか。縁壱が反応したのは気のせいだろう。
弐拾捌/鬼舞辻?いいえ汚物辻です。→←弐拾陸/縁壱、刀鍛冶へ参ります!
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作者名:カレーは飲み物ッ! | 作成日時:2023年6月24日 21時