弐拾陸/縁壱、刀鍛冶へ参ります! ページ30
縁壱side
「私...刀鍛冶へ行く事になりました」
あっ...師範が固まった...
「ただいまっ...て縁壱!?何かあった!」
「刀鍛冶の里へ行く事になるといったら...」
「あー...よし、ご飯にしy『刀鍛冶!?いいなぁ...あそこの温泉体によく効くからね!』え?」
『よーしっ!支度して縁壱!』
「はい」
お泊まりみたいだなぁワクワク
「あー俺しらね」
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「縁壱さんですね。案内役の都合で名乗ることは出来ませんがお願いします」
「では...頼む...」
エッホホイサッエッホホイサッエッホホイサッエッホホイサッエッホホイサッエッホホイサッ
しゅるる...
「つきましたよ」
「おぉ..」
(前世では見なかったな...)
「では、里長に挨拶をして来てください。それでは」
「嗚呼」
テクテク
「私は縁壱と申します。」
(師範ならふざけた言葉で言うのだろう...)
「おぉ。Aと違ってええ子やの。」
Aの挨拶
↓
『nice to meet you.』
「師範がすみませぬ...」
「それよりお主、Aより縁壱零式とそっくりじゃのう。名も同じじゃし...」
「すみません、縁壱零式とはどういったもので?」
私と同じ人形...気になるな
「ここの里に伝わるカラクリ人形や。見たかったら小鉄という少年を尋ねなさい。」
「ありがとうございます。私はこれで」
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作者名:カレーは飲み物ッ! | 作成日時:2023年6月24日 21時