21日目 ページ22
nt「ぅ、〜〜！！！A様にっ、もう会えないかとっ、思ったぁぁ〜！！！！よかったぁぁぁ〜！！！！！！」
『…ごめんね、不安にさせちゃったよね、これからは定期的に会いに行けるようにするから』
ニートリヒを片手で抱きしめ、片手で頭を撫でる
「後輩ばっかりずるいよー、俺も心配したんですからね、隊長」
『ごめんごめん、でもクレーディトが副隊長だから任せられたんだよ、？』
cr「え」
『ど？許してくれる気になった？』
cr「…」
『ん？どうしたのクレーディト、黙っちゃって』
cr「変に期待した俺が馬鹿でした、ほらニートリヒ、隊長なんてほうっておいて手合わせしよう」
nt「え〜、折角会えたのに…って痛い！痛いよ！手離してよー！」
『あ、私のニートリヒが…！』
ri「A様のではないです…w」
tp「そうですよー、A様！というか二ーばっかずるいじゃん！」
『えー？そーかな？』
ri「いや絶対そうですよね…？w」
『あはは！私はみんなのことも平等に可愛がるから安心してー！ほらタプファー頭撫でてあげるー！』
tp「そ、そういうの誰にでもやる派ですかA様！？」
そう言われてルーイヒと一緒に体育座りして笑っているとニートリヒが「A様ー！私も活躍するから見てて下さいねー！」と言ってきた
『お、活躍するのー？いいねいいねー！じゃあみんなでニートリヒとクレーディトの手合わせを拝見させて頂こうか！』
nt「やったー！いきますよー！」
cr「はいはい、用意始め」
躊躇いもなく発したその言葉が私の耳に入るよりも早く、ニートリヒは走り出してクレーディトの足にナイフを当てようとする…が、当然の如く軽くジャンプして避けられニートリヒの腹を蹴るクレーディト
「カㇵｯ…」と声を漏らしてニートリヒは訓練所の壁に練り込む
だが私は試合を止めずにただじっと見ているだけ
ルーイヒはニートリヒを心配して、タプファーはいつでもニートリヒを医務室に連れていけるように身構えていることが表情で読み取れる
cr「…活躍、みせるんじゃなかったのか？ニートリヒ」
nt「…」
cr「…だんまりか、じゃ、とどめは刺させてもらうな」
『…』
クレーディトはニートリヒに近づきナイフを首に当てようとするが、「やぁ！」と声を出した…と思ったらカキンッとナイフとナイフがぶつかり合った音がした
…面白い
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 525人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゲリラ - 更新ありがとうございます！！ (5月10日 6時) (
レス) @page31 id: 3562e297db (このIDを非表示/違反報告)
さめ(プロフ) - 更新お疲れ様です！更新内容、夢主ちゃんと同じ反応になりました､､､ｗまた物語が二転三転しそうで楽しみです、読み返しながらのんびり更新待ってます、応援してます！ (5月10日 0時) (レス) id: f337532902 (このIDを非表示/違反報告)
Hana(プロフ) - ゲリラさん» 先走って物語を進展させすぎちゃいました😅こちらこそこれからもこの作品をよろしくお願いします😆 (5月9日 23時) (レス) id: ddd90726a9 (このIDを非表示/違反報告)
ゲリラ - 「えへへ( ´ ▽ ` )」こちらこそ更新ありがとうございます‼️そして更新内容では「えっ⁉︎」ってなりました｡これからもよろしくお願いします❣️ (4月30日 23時) (レス) @page30 id: 3562e297db (このIDを非表示/違反報告)
Hana(プロフ) - ゲリラさん» ntちゃんはかわいい系でいこうと思ってたのでよかったです！更新する度にそう言ってもらえてほんとに嬉しいです、ありがとうございます😭 (4月30日 22時) (レス) @page30 id: ddd90726a9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Hana | 作成日時：2023年10月15日 22時
