私とあなた。 (ページ45)

今日:5 hit、昨日:18 hit、合計:166,805 hit

42 ページ45

貴方side

お店を出たら、ふっかさんがタクシーを呼んでいて、私を乗せてくれた。

深澤「今日はメンバーのノリに巻き込んでごめんね。
こんなつもりじゃなかったんだけど。
今度は2人でご飯に行こう。
話したいことたくさんある。」

貴方「いえ、こちらこそ楽しかったです。
ありがとうございます。
タクシーまで用意してくれてありがとうございます。

これ、ほんのお礼です。ふっかさん、仕事忙しそうだから。関西で有名なお香屋さんでかいました、天然の香水です。
渡すタイミングがなくて、今になっちゃいました。香りで癒されてください。」

深澤「ありがとう。超うれしい。
また会いたい。すぐに。ダメ？」

貴方「いいですよ」

深澤「連絡する。じゃあおやすみ、Aちゃん。
家に着いたら連絡して」

貴方「わかりました。おやすみなさい」

すごいどきっとした。
最後の雰囲気なんだったの。

告白されるのかと思った。

ダメ？って言われたけど、
ダメなわけないじゃん、
私もすごく会いたいよ。