わたしを、愛して。【あ.ほ.の.坂.田.】

story122　ファミレス ページ36

今日はお弁当じゃなくてファミレスでご飯だー！！



「あれ、今日はお弁当じゃないんですか？」

『今日はファミレス行きますー！』


お昼は折原さんと一緒っていうのが最近は普通になってきている。


「あ、じゃあ僕も御一緒してもいいですか？」


『はい！一緒に行きましょ！！』


.



カランコローン♪

「何名様でしょうか？」

「二名です〜」

「こちらへどうぞ」


会社から徒歩十分くらいのファミレスに到着！！



？「もー、さかたんどんだけ頼むのさ」


…………ん、さかたん、だと？
さかたんって呼ばれてるのは彼しか思い付かない。

「えーまふまふも食べるでしょー！」


…………この声は…！！


「あれ！坂田、うらたん…あと、まふくんにそらるさん！こんにちは〜！」


え、え、そらるさんとまふまふさんまで……！？！？
そらるさんとまふまふさんをこんな近くで見たことないし！！



「お、センラ！！」
「お、センラじゃん」
「あ、センラくん〜！」
「センラさんだ」


みんなが折原さんの方を見たあと、目線を私に向けられる、


「お、Aー！！！服可愛い！！！」

『優くんー！！恥ずかしいからやめて笑』



.

※席同じにしてくれました店員さん優しい！


「あっ、この方が噂のさかたんの彼女さんか！……あ、えっとよろしくお願いします」

「坂田〜めっちゃ綺麗な彼女さんじゃん〜、Aさん、ですよね？」


「あ、あ、えっと、はい、Aです、えっと、優くんの彼女でございます、よ、よろしくお願いします」


そらまふのお二人尊すぎて喋れねぇ！！
いやいや、こんなすごい方に出会えるなんて思ってない。
あと、AtRの方を推してないのもある。


「めっちゃ緊張してるー！！そんなAも可愛い！！」


優くん？今日大丈夫かな？
恥ずかしいぞ？


「うおおおおリア充め…さかたんがぁぁぁぁ……」
「まふまふお前落ち着け」


『あ、私達ご飯頼まないと！！折原さんこれ、メニューです。』


そまうさの四人はどうやらもう頼み済みらしい。
折原さんとメニューを開いた。


「……え、ちょっと待って！！Aたち俺らと会ってなかったら…二人で食べていたってこと？」


……………()

「坂田落ち着くんだ。こっちは仕事柄一緒にいるんだ、分かったか？」

さすが相棒。すぐさまフォローを入れる姿さすがです。

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