無口少女のエゴイズム【ブルーロック】

大損 ページ4

貴方side

目の前の巨乳お姉さんは少し俯き、顔を上げながら言葉を放った

？「ダメです。選手たちもある程度振るいにかける予定です。そんな中で、あなた達だけ何のクエストも与えずにどうぞなんてこと……できません。………」







『!!!』




どうやら私は




アンリ「マネージャーを務めるのも、''選ばれし1人''でなくてはいけないのです！参加されたくない方は元きた道を戻りお帰りください。」





本気を出さなきゃいけないらしい。





次に、面接を行う会場の場所だけ告げて彼女は一礼し下がった。あちらこちらからざわめき、批判がおこる。

でも、私にはそんな時間すら勿体ない。サッカーなんて知らない。知らないし、見たこともない。普段の私なら絶対帰っている。でも知らないなりに。

『好奇心には………逆らえないよ……ねぇ』



開いた扉へ、前にいる子達を掻き分け進んでいく。この機会を逃したら。



人生を大幅に損する気がした。




この気が空回りしないことを祈るばかりだけど。


『いちばんのり〜………』ﾎﾞｿｯ



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中々本編に入れない…

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