5月15日 Monday ページ6
『おかえりなさい』
「ただいま。ごめんな、今日遅くなって」
ちょっぴり、顔の赤い零くんが謝る
『ううん、ご飯できてるよ？』
そう言うと
「ありがとう。その前にシャワーを借りていいか？」
『どうぞ』
零くんは、浴室へ向かう
『今日は、だし茶漬けとお漬物』
軽めの物を零くんに紹介する
「『いただきます』」
「美味い！」
いつも、言ってくれる
『ほんと？よかった
今晩は、軽い食事にしようと思って』
「えっ？」
びっくりした様子の零くん
私の推測を話してみる
『今日、飲み会で遅くなったんでしょ？』
そう言うと、また。ビックリした顔の零くん
私の予想は当たってたのかな
「なんで…」
『かすかに、お酒の匂いがしたの』
「……急に誘われて、断れ切れなくなったんだ
ごめんな(ったく、風見のやつ。なんでよりにもよって月曜日に…)」
零くんの顔なんだか、こわばっている
『仕方ないよ。仕事の付き合いも大変でしょ？
いつも、お疲れ様！！』
食べ終わり・・・
『ねぇ、零くん。ちょっと酔ってるでしょ』
私の膝に零くんの頭がのっている状態だ
「なんで?」
『ウトウトしてるから』
眠たそうな顔をしている零くん
「…」
『寝てもいいけど…ちゃんと起きてね？』
寝ちゃってる…
眠っている彼の横顔は可愛い
ーーーーーーーーーーーーーーーー
休日まで日がたっぷりある月曜日の唯一の癒し
5月17日 Wednsday→←5月11日 Thursday
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 144人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
極・吹雪姫 - 絵がすごくうまいですわ！ (2019年5月1日 12時) (
レス) id: c4455a25af (このIDを非表示/違反報告)
結依 - 続けてのコメントですみません(>_<) こんばんは(*^^*) 夜遅くにすみません...。 物語読みました。 短編なので読みやすかったです。 続きが気になります。 (2019年1月29日 2時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
結依 - こんにちは(*^^*) はじめまして。 いきなりすみません...。 作品にある絵って作者さんが書いたものなんですか？ お上手ですね。 それと物語って誰がどのお話に出て来るのかは 分からないんですかね？ (2019年1月17日 14時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
美空 - 絵がすごくお上手ですね(^^)うらやましいです！アンケート早速投票させていただきました。続編楽しみにしてます( ・∇・) (2017年8月16日 17時) (レス) id: 611dba761a (このIDを非表示/違反報告)
混沌創造神α@堕天使さっきー(プロフ) - どうしてそんなに絵が上手なのか………！ツンツン！零君！イケメン！！ (2017年7月31日 22時) (レス) id: f232c389ed (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：駄作者 x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/juni/
作成日時：2017年5月5日 22時
