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3 戸田side 1話 ページ3

「日常」

同じクラスの女子(m)「あのさ?いつも100点取るけど、どうせぇカンニングしてるんでしょ?」

同じクラスの女子(y)「そうそう」

毎日のように言われる。なんか、飽きたよ

『カンニングですか?どうやってするんでしょうか?
私の、席は一番前です。隣は、廊下。隣はこの前欠席でした
後ろを向けば、後ろの男子に気づかれます。私はどうやってカンニングしたんですか?』

そうやって、言う。だけどそんな事はどうでもいいようにmとyは

m「そんなこと知らないわよ!だけど、あんたが絶対カンニングしてるのは分かってるんだから!!」

いや、mちゃんスゲー可愛い顔してんのに…可愛い顔が台無しだよ?

『そんなの、どうして言えるんですか?』

y「それ…は」

ほら、なんにも言い返せない。これは、私の日常だ。
いや、(非)日常かな?



転生前

20歳で初めて、幼稚園の先生になれました!!
資格をとって…やっとだーーーーーー!!!

『今日から宜しくお願いします』

先生「戸田さんね。じゃぁ、今日さっそくいろいろ手伝ってもらうわ」

『はい』

仕事を任された。勿論、トイレ掃除とか庭掃除とかあったけど…
徐々に、教室に入れてもらえた。掃除をしてる最中、子供達が会話してくれる時もあった
だから、教室に入った時

子供「あっ、戸田先生!!」

なんて、名前を呼ばれた時は嬉しかったな

『今日から、皆宜しくね!』

明るい感じで言うんだ。それからの帰り道

『フフッ』

笑いながら、歩く。その時、「戸田先生」と可愛らしい声が聞こえた
親も一緒にいて

『初めまして』

と、親に挨拶をして子供に『今帰りなの?』って聞いた

子供「うん!」

『そっか、じゃぁね』

そういって、帰る。その時、電話音が鳴る。自分のではないのが分かる
後ろにいる、あの子が私の横を横切る
走ってるのが、分かる。親がいない…

『え?』

後ろを向くと、親は電話に出ている。ちょっ…子供は!?
クルッ と振り向くと信号機の近くまでいる

『やばっ…』

一生懸命走る。子供は道路を走って渡ろうとしたんだが、途中で止まってしまう
きっと、スタミナ切れだろう。赤信号だし…車が来る

『危ない!!』

子供を守ろうと、ギュッと体全体を包むしかなかった
そこで、意識は途切れる





何年前だ?13年前か…というより三十路すぎてるんだよ?
ヤバイ…三十路過ぎてるのに小学生って…

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設定タグ:名探偵コナン , 転生トリップ , 2人主役   
作品ジャンル:ギャグ
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蜜柑(プロフ) - ユイさん» 返信遅れてすいません!頑張ります! (2017年3月29日 18時) (レス) id: ed6b71bbfe (このIDを非表示/違反報告)
駄作者(プロフ) - ユイさん» コメント有難う御座います!頑張ります (2017年3月10日 15時) (レス) id: f56713011c (このIDを非表示/違反報告)
堕天使魔夜降臨(プロフ) - ユイさん» ハイッ! (2017年3月8日 22時) (レス) id: e2b785547e (このIDを非表示/違反報告)
ユイ(プロフ) - 頑張って下さい (2017年3月8日 14時) (レス) id: c62ee40a8d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:蜜柑&駄作者 | 作成日時:2017年2月24日 7時

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