みんなの時間 ページ32
貴方side
翔太くんが勢いよく開けたドアから皆がバタバタと倒れ込んできた
『居たなら手伝ってよ!』
岩「見つかったか· · ·」
ラ「なんか、しょっぴー顔赤いけど笑」
ちらっと翔太くんを見れば両手で顔を隠していた
『照れてる笑』
向「可愛い〜、しょっぴーめちゃくちゃ可愛いやん」
康二くんは首にかけたカメラで翔太くんを連写していた
宮「さてと、とりあえず片付けようか」
目「Aお腹空いた· · ·」
めめの言葉に時計を見ればもうすぐ20時
早くから始めたはずの片付けは私のサボりのせいでいつの間にか夜になっていた
阿「俺らで片付けておくから、ご飯お願い出来る?
材料買ってあるから」
『ごめんね、すぐ作るね!』
腕のゴムを取り一つに結び、片付いたキッチンに向かった
冷蔵庫を開ければ、必要最低限の食材
『ねー!オムライスでいい?』
佐「やったぁ!Aのオムライスだあ!!」
ぴょんぴょん跳ねているさっくんを見て材料を揃えた
食材を切っていると後ろに人影
『っは、びっくりした· · ·』
目「Aちゃん、相談していい?」
『うん· · ·?』
あの日のように話し始めるめめに少し緊張しながら目線を向けた
目「俺、SnowManに入れて良かった。
幸せすぎて、どうしよう」
『私も幸せすぎて、どうしよう笑』
そう答えれば、大きく頷いて後ろから抱きしめられた
目「美味しいご飯お願いします」
岩「目黒、サボるな!」
リビングから聞こえるひーくんの声に驚いて急いでリビングに走っていくめめ
私も急いでみんなのご飯を作った
『出来たよ〜』
その一言で皆が椅子に座る
『後で食べる〜とか無しね』
向「いつの話をしてんねん笑」
岩「後で食べる〜笑」
『ひーくんはご飯無しね』
岩「いや、嘘だから!!」
目の前のお皿を両手で掴んで離さないひーくんにみんなが笑い始め、大きなテーブルを囲ってみんなで手を合わせた
“いただきます”
みんなの時間って楽しいな
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ユキト(プロフ) - 完結おめでとうございます。お疲れ様でした! (2022年9月13日 23時) (レス) @page44 id: 08a263e11b (このIDを非表示/違反報告)
月(プロフ) - お疲れ様でした!番外編も楽しく読ませてもらいます!! (2020年10月11日 10時) (レス) id: 36ca069552 (このIDを非表示/違反報告)
01u(プロフ) - 萌さん» 45分後に更新されてていつも23時頃に見に来てチェックしてます笑笑 これからも主さんのペースで楽しいお話待ってますね〜!どんな完結の仕方するのかが楽しみです♪ (2020年10月1日 23時) (レス) id: 4b56d02c07 (このIDを非表示/違反報告)
萌(プロフ) - 01uさん» ありがとうございます!更新しました〜笑毎回遅くなって申し訳ないです!これからもお願いします!! (2020年10月1日 22時) (レス) id: e68f2c559e (このIDを非表示/違反報告)
01u(プロフ) - 毎晩更新されてるかな?って見に来るのが楽しみです♪頑張ってください〜〜〜! (2020年10月1日 22時) (レス) id: 4b56d02c07 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もにぃ | 作成日時:2020年9月24日 21時