思い出のリビング ページ13
深澤side
ある程度部屋の片付けを終わらせてリビングへ向かおうとしたらAの部屋の扉がゆっくり開いた
『っびっくりしたぁぁ！何してんのよ笑』
背中に何かを隠した翔太、深くは聞かなかったけど一緒にリビングまで向かった
『懐かしいな〜』
渡｢なにが？｣
『いや、ここに引っ越してきた時もさAと翔太と俺でリビング片付けたじゃん』
渡｢そーだっけ？｣
なんで覚えてないのかね、まぁあの時の翔太は警戒心強めだったしな
部屋から出た瞬間Aとばったり会ってさ、色々質問したんだよな
“Aちゃん何歳？”
“24です”
“彼氏はいるの？”
“居ないです笑”
“深澤くん、質問多くないですか笑”
クスクス笑うAは可愛かった
『最初から惹かれてたのかな〜』
渡｢まじ？笑｣
『翔太はさ、ブスとか言ってけどあれ本心？』
ずっと気になってた、ブスとか言いながら一番に駆けつけて不器用だけどそばに居るし
渡｢んー、まぁ、どうだろう｣
『あー、あれだ好きな子には意地悪したくなるって感じ？笑』
翔太のリビングを片付ける手が止まり、不思議に思い翔太の方を見れば手の甲を口元に当て顔を真っ赤にしていた
『えー？！ビンゴ？！』
渡｢うるせーわっ｣
『んだよ、翔太も初めから好きなんじゃん』
嫌そうな顔をしながらも手を動かし始める翔太を笑っていると
目｢初めから好きなのは俺です｣
『そう言えばそうだったね』
目黒は割と初日にAに告白してたわ
渡｢お前凄いよな、思い付いたらすぐ行動って｣
目｢翔太くんこそ、お揃いばっかり狡い｣
『まぁまぁ、落ち着けよ』
そう言えば2人に睨まれた
『え、何？笑』
目・渡｢お前キスしてるじゃんか｣
そうだ、俺キスしたんだった
『へへへっ』
目｢ムカつきますね｣
渡｢なかなかね、うざいわ｣
そこまで言われたら悲しいよね、
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ユキト(プロフ) - 完結おめでとうございます。お疲れ様でした！ (2022年9月13日 23時) (
レス) @page44 id: 08a263e11b (このIDを非表示/違反報告)
月(プロフ) - お疲れ様でした！番外編も楽しく読ませてもらいます！！ (2020年10月11日 10時) (レス) id: 36ca069552 (このIDを非表示/違反報告)
01u(プロフ) - 萌さん» 45分後に更新されてていつも23時頃に見に来てチェックしてます笑笑 これからも主さんのペースで楽しいお話待ってますね〜！どんな完結の仕方するのかが楽しみです♪ (2020年10月1日 23時) (レス) id: 4b56d02c07 (このIDを非表示/違反報告)
萌(プロフ) - 01uさん» ありがとうございます！更新しました〜笑毎回遅くなって申し訳ないです！これからもお願いします！！ (2020年10月1日 22時) (レス) id: e68f2c559e (このIDを非表示/違反報告)
01u(プロフ) - 毎晩更新されてるかな？って見に来るのが楽しみです♪頑張ってください〜〜〜！ (2020年10月1日 22時) (レス) id: 4b56d02c07 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もにぃ
| 作成日時：2020年9月24日 21時
