私はお隣さんに恋をした3【下野紘】

番外編 嫉妬させた罪 ページ17

貴「こうやってるとやっぱ落ち着くね」







今日は日曜日



私は元々日曜日は休みだが、紘くんが休みなんて珍しい



で、今はソファに座ってる紘くんの足の間に私が座ってる状況



それで持って紘くんが私を後ろから包み込む





下「Aあったかいから落ち着くし眠くなる」




そう言いながら私の首に顔を埋めて笑う彼



くすぐったいが我慢、我慢。




prrrrrrrrrrr




下「Aじゃない？電話」




手を伸ばし携帯を取って耳に当てる






貴「もしもーし」



葵「もしもしA？俺だけど」



貴「うん、どうしたの？」



葵「水族館のチケット2枚もらったからさAたちにあげようと思って」



貴「水族館かぁ」






と、何か違和感




貴「ちょっと何してんの！」



携帯を服に押し付けてできるだけ小声で紘くんに言う




下「なんとなく、キスしたくなった」




紘くんはそう言って首やら頰やらキスを落としてく




葵「A大丈夫？」



貴「あ、ごめん………切るねっ」






下「Aが悪いんだからな」



貴「え？」



下「嫉妬させた罪は重いぞ」




と言って紘くんは携帯を取られてどこかに置いて私を押し倒した







その後はみなさんにご想像お任せします

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