今際の国の少女 (ページ4)

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少しして、電気ががついてるアパートに着いた。

停電じゃなかったんだ、

足元を見ると猫はいつの間にか姿を消して居た

寂しいなぁなんて思ってると

女の人がマンションに入って行った

着いていかないとだめだ、とっさにそう思い後を追った

するとそこには消えたと思っていた人達が集まっていた

消えた訳じゃなかったんだと呆気にとられていると

女の人はテーブルにあったスマホを手に取った

テーブルを見ると 1人1台と書かれていた

スマホを手に取ると顔認証が開始され

ゲーム開始までお待ちくださいエントリー受付終了まで1分

と機械音声が流れた。

え、ゲーム？なんかやばいのに参加しちゃった？

と考えていると1人の男の人が沈黙を破った

？「あの、これって何なんですか？俺よく分かんないままここに着いちゃって」

一緒だ。

？「ゲーm」

？「やめとけ、初心者は足を引っ張る。ムカつくけどしぶき見たいに振る舞うのが正しいのかもな」

真剣に話してる2人の姿、警戒するように周りを見る人達

これは私の知ってる楽しいゲームでは無い事を悟った