2話:ナルシスト行為 ページ3
「南沢篤志でーす。趣味は男友達とプリクラをとることと、一人プリクラでーす。よろしく。」
コイツ、調子に乗ってるのか？
「南沢さん、お前調子乗ってるな？」
「彼女いねーのかよ。」
「あ、ついでに彼女いまーす。」
「調子のんなー！」
「はいリア充ー！！」
そう言う声もありながらも軽く笑って手を振るアイツ。
中学生らしくない、中学生。
南沢篤志。
サッカーに対しても何に対してもやればできる奴なのにやらないとかいう大馬鹿者。
あと彼女持ちとかいって周りを茶化すクソむかつくやつ。
「まぁよろしくぴんちょろー」
「んだよそれ。」
あと流行に強い。
「あぁ、篤志ね。よろしく。
はい、時間もないから次行くよ。･･･えーと、どうぞ。」
「はい」
後ろをポニーテールにし、藍色の髪を揺らし、目をギンッと光らせる。
そう、彼だ。
「･･･えと、剣城京介。まぁよろしく。」
･･･剣城京介。
彼は小学校の時サッカーボールで窓ガラスを四枚ほど割ったという噂で有名。
私や周りをみたらフッ、と笑いつつも座った。
･･･何やってんの、こいつ。
「かっこつけんなよー！剣城ー！」
「誰か不良！！」
「あと字きたねー！！」
「･･･余計なこといったやつ、後で覚えてろよ。」
･･･おいお前ら、知ってるか。
字がきたない人は天才なんだぜ？
･･･う、うん。
もういいや。
次やろう。次。
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琳葉(プロフ) - 今回の小説もおもしろいです！設定細かいのすごくいいです！(設定厨なので、w)クラス替えしちゃったんですけど、その前のクラスみたいなお話でおもしろいです！更新がんばってください！ (2020年5月2日 16時) (
レス) id: 5e5098d3db (このIDを非表示/違反報告)
姫神 夏歌 - やっと、続きが読める♪更新頑張ってください!! (2014年11月14日 0時) (レス) id: ab817dece3 (このIDを非表示/違反報告)
姫神 夏歌 - なんかミスって何回もおんなじのあるんですけど気にしないで下さい(泣) (2014年11月13日 1時) (レス) id: ab817dece3 (このIDを非表示/違反報告)
姫神 夏歌 - 今日はもう遅いのでまた明日来れたらまたコメントしますね＾＾♪ (2014年11月13日 1時) (レス) id: ab817dece3 (このIDを非表示/違反報告)
姫神 夏歌 - 学校なので、今日はこれで失礼しますね☆また、明日来れたら来ますね＾＾ (2014年11月13日 1時) (レス) id: ab817dece3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：霧屋りんは久遠くん好き | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php
作成日時：2014年11月7日 0時
