5-3☆*。 ページ43
待ち合わせの場所に着き、あたりを見渡せばゴンとキルアの姿が。
あちらも私に気づいたようだ。
ゴン「あ、A〜!」
キル「戻ってきたってマジだったんだな。」
私を見て少しばかり驚くキルア。
その隣にいたのは見覚えのない金髪の綺麗な目をしたオーバーオールの少年だった。
A「久しぶり、そっちの子は?」
ゴン「レツだよ!さっきり知り合って、クラピカの目のこと話したら心当たりがあるって。」
キル「こう見えて女なんだぜ」
なるほど、有力な情報提供者か。
優しそうな子だな。
男装してるのはなにか理由でもあるのかな。
A「よろしくね、レツ!」
レツ「ああ、よろしく!……Aさん、でいいのかな」
A「さんなんていらないよ、仲良くしようね!」
レツという少女。
こっちに来てから女の子と仲良くなったの初めて……じゃないか?
ビスケはああ見えて57歳だし。
ちょっと嬉しいな。
ゴン「それで、今から宿に行くんだ。」
キル「ベッドは3つしかないらしいけど、Aならレツと2人でも狭くないだろ?オレより身長低いし。」
A「もちろんいいよ!……最後のちょっと引っかかるけど。」
これでも平均的なんだぞ。
ゴンよりは高いし。
ゴン「じゃ、向かおっか!」
レツ「ああ!」
*****
ついたその宿は、ごんの言う通り豪華とは言えなかったが、不自由があるわけでもなかった。
お風呂からあがったレツの髪の毛は腰まである綺麗なロングヘアで、可愛いらしかった。
A「レツ、すごく可愛いね!男の子の格好してるのもったいないよ。」
レツ「そ、そうかな。ありがとう……」
したくも終え、ベットに入り眠りについた。
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れたす(プロフ) - すみません、4-20です (2022年2月15日 9時) (レス) @page21 id: 2b6b2b0610 (このIDを非表示/違反報告)
れたす(プロフ) - 4-21の主人公の思いが、自分自身と重なるところすごく多くて自分の気持ちにも気づきを得ることが出来てよかったです、、、こういった気持ちの表現がとても上手で感情移入しやすいです。すきです (2022年2月15日 9時) (レス) @page22 id: 2b6b2b0610 (このIDを非表示/違反報告)
白愛*°(プロフ) - ネフェル・ピトーさん» もちろんいいですよ!私は中2です笑 気に入って貰えて嬉しいです!頑張りますね^^ (2016年5月9日 5時) (レス) id: 8ecd9f8064 (このIDを非表示/違反報告)
ネフェル・ピトー - また私です!何度もすみません!前にコメントで言ってなかったのですが自己紹介しても良いですか?すみません自分勝手で…6年生です!ちなみに3DSでやってます!勝手に言ってすみません!この小説とっても気に入ってます!これからもまだまだ頑張って下さい! (2016年5月9日 3時) (レス) id: 80705b0ffa (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - ハイ 応援してます! (2016年5月8日 16時) (レス) id: 63b44af270 (このIDを非表示/違反報告)
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