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ヨークシンに到着した飛行船。
A「ふぅ、着いたね」
アダ「おう、これからは別々だな。」
アダムに一旦別れを告げ、ゴンたちの元へ行く。
と言っても場所がわからないから。
ケータイを取り出し、電話をかけてみることに。
A「もしもし、ついたよ。今どこにいるの?」
キル『おっ、やっと着いたか!今は○○ホテルの前。』
A「わかった、じゃあ今から向かうね。」
タクシーを借りてそこに移動した。
見れば、思わず二度見したくなるほどの人だかりが出来ていた。
おかしいな……
皆がいるのはここで合ってるはずなのに。
気になったので周りに聞いてみることにした。
A「あの、これってなんの人だかりなんですか?」
「ん?ああ、強い子どもが腕相撲やってんだよ」
A「強い子ども……?」
強い子供ってまさか……
人の間を無理矢理に抜けて最前列に出る。
A「やっぱり……」
その子供とやらはゴンたちのことだった。
懐かしのゴン、キルア、レオリオの姿が。
ゴン「A!やっと会えたね!」
A「久しぶり!こんな人集めて……何やってるの?」
レオ「実はな……」
事情を説明してもらった。
A「え!?ゲームを買うためにお金集め?腕相撲で?」
キル「まあな。結構強者もいるんだぜ。さっき来た女とかな。」
女の人が強かったんだ……
なんだろう、ビスケとかみたいなハンターかな。
だけどそれより気になることが。
A「あ、あのさ。クラピカは?」
そう、クラピカの姿が見えない。
ゴン「クラピカは仕事だから遅れるって。」
A「そ、っか……ありがとう」
あんなに悩んでたくせに会えないって1番辛いなぁ。
この世界にいれるのは残り6日なのに。
レオ「休みがあれば会えるとよ。それよりA、手伝ってくれよ、競売。」
A「私が……?いいよ!」
出来ることならなんでもやる、と意気込むが、次の瞬間一歩引くことになる。
キル「でもA、何をやるんだ?」
レオ「そりゃ……接客だろ!」
レオリオがバンっと見せつけたのはバニーガールのような露出バリバリな衣装だった。
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れたす(プロフ) - すみません、4-20です (2022年2月15日 9時) (レス) @page21 id: 2b6b2b0610 (このIDを非表示/違反報告)
れたす(プロフ) - 4-21の主人公の思いが、自分自身と重なるところすごく多くて自分の気持ちにも気づきを得ることが出来てよかったです、、、こういった気持ちの表現がとても上手で感情移入しやすいです。すきです (2022年2月15日 9時) (レス) @page22 id: 2b6b2b0610 (このIDを非表示/違反報告)
白愛*°(プロフ) - ネフェル・ピトーさん» もちろんいいですよ!私は中2です笑 気に入って貰えて嬉しいです!頑張りますね^^ (2016年5月9日 5時) (レス) id: 8ecd9f8064 (このIDを非表示/違反報告)
ネフェル・ピトー - また私です!何度もすみません!前にコメントで言ってなかったのですが自己紹介しても良いですか?すみません自分勝手で…6年生です!ちなみに3DSでやってます!勝手に言ってすみません!この小説とっても気に入ってます!これからもまだまだ頑張って下さい! (2016年5月9日 3時) (レス) id: 80705b0ffa (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - ハイ 応援してます! (2016年5月8日 16時) (レス) id: 63b44af270 (このIDを非表示/違反報告)
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