35 ページ35
その後もイルカショーやアザラシのショーをキャーキャー言いながら見て気がつけば外がオレンジ色になっていた。
その風景と大我くんが凄く合っていて思わず写真を撮ってしまった。
「何勝手に撮ってんの」
「だってカッコよかったんだもん」
「そういえば許されると思ってるんでしょ?」
「ダメ?」
「夜ご飯も一緒に食べてくれるなら許す」
照れたようにそう言い捨てた大我くんの耳は真っ赤になっている。
こういうとこ、可愛い。
「わかった、何食べる?」
「Aの手料理食べたい」
「え、そんなのでいいの?」
「それがいいの!!」
「わかった。じゃあ家に帰ろうか!」
「うん!」
「あ、その前にスーパー行こ!」
「OK!」
夕陽に照らされながら水族館を出てスーパーへ向かう。
2人で手を繋ぎながら挽肉や玉ねぎを買って次に向かうのは私の家。
なんだか夫婦みたいだな。
そう思ったのは私だけの秘密。
754人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「SixTones」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
わたがし(プロフ) - けーぽさん» 最高と言って頂けて嬉しい限りです!感情まで爆発させて頂いて.......!(笑)これからも亀なみの更新ですが、よろしくお願いします! (2019年12月30日 18時) (レス) id: 4d1fda37af (このIDを非表示/違反報告)
けーぽ(プロフ) - こりゃァァァァァァァ……………………………………………………………………………………きょもさん最高です!!きょうもっさん、 (2019年12月30日 17時) (レス) id: 386d70d567 (このIDを非表示/違反報告)
わたがし(プロフ) - おむらいすさん» 読んで頂いただけでなく、感想までありがとうございます!更新頻度は低いと思いますが、これからもよろしくお願いします! (2019年12月5日 20時) (レス) id: 4d1fda37af (このIDを非表示/違反報告)
おむらいす(プロフ) - 大我くんの焦り方めっちゃ、かわいかったです!!!!!!これからも、楽しみにしてますね♪頑張ってください!!! (2019年12月5日 19時) (レス) id: baf496e719 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:さえこ | 作成日時:2019年12月3日 19時