今日:70 hit、昨日:6 hit、合計:64,841 hit
小｜中｜大
▽41 ページ42
「Aちゃ〜ん、こっちこっち！」
同じ部屋の子が手招きをして私を呼ぶ。すぐに反応してその子の元へ駆け寄る。
「じゃあ開けるね！じゃーん！！」
クラスが一緒の麻季ちゃんドアを開ける。
部屋を見ると、みんなで『おおぉぉぉ！！』と言う歓声をする。もちろん、私の含まれている。
部屋の中は少し広くて和室だった。
窓の景色は緑一色の山が写っている。
「広〜い！！」
文実が最初に中に入ってはしゃぐ。
私はそれを苦笑いで眺めることしかできなかった。
「ちょっと穂積さんの班、次の活動に遅れちゃうから急いで〜！」
クラスの学級委員の人に呼びかけられて、服が入っている荷物を置いて、活動用のリュックを背負って部屋を後にした。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 25人がお気に入り
「オリジナル」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：咲乃ほしは | 作成日時：2019年10月21日 21時
