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プロローグ ページ1
森の中にある小さな村。
僕はそこで生まれた。
小さい時は僕も純粋だったと思う。
自分で言うなって？
本当のことだからしょうがないですよ。
まぁ、こんな捻くれたのは二つ年の離れたの兄さんのせい……
ではなく(それもあるが)、ある記憶のせいなのだ。
ちょうど、おばあちゃんが作ったクソ不味いご飯を食べてる時に流れた記憶。
兄さんも同じ記憶を見たって言ってたけど、チーズの角に頭をぶつけてその記憶と自分のこと全てを忘れてしまったのだ。
まぁ、いわゆる記憶喪失である。
それは置いておいて、恐らくあれは未来の記憶だと思う。
未来の記憶では忘れたくても忘れられないような個性的な髪型の人が沢山居た。
……そして、実の兄も。
その、個性的な髪型の人が目の前にいるのはなんででしょう？
誰か説明してください。
取り敢えず…
「「パイナップルの精なんて初めて見ましたー」」
毒を吐いておこう。
てか、兄さんとハモりましたね。
わー…
パイナップルの精が怒りで震えてるやー(笑)←
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ルイ★(プロフ) - 面白いッスね！これからも更新頑張って下さい d(・ω・´★) 続きの展開楽しみにしてます(^^ゞ (2015年12月1日 18時) (
レス) id: a4bbb9d3d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れいな | 作者ホームページ：
作成日時：2015年8月5日 13時
