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一話 ページ3
山姥切side
桜華丸が来たのは俺が一年目…
俺は初期刀だったから主も就任(?)1年目になったときくらいだった。
主が政府から送られた刀を顕現する。といい始め。
俺はそのときちょうど近侍で主に一緒に来い(主命的な漢字で)と
いってきて、
そばに居ることにした。
主が太刀ほどの刀に霊力を流し込み少しすると
桜が舞う
『お初お目にかかる。
私の名は桜華丸。
”桜の華のように美しくあれ” と造られた。
焼かれてしまって記憶はないが、
宜しく頼む。』
桜華丸は真っ黒の艶やかな背丈より少し短い髪に
簪(かんざし)のように桜の花を差している。
目も真っ黒というのに暗いイメージを持たせない何か深いものがあるようだった。
睫毛は長いし、足は細い長い、
身長は162cm程だろう。
だから、加州や大和守よりは小さい。
すると彼女は綺麗な瞳を俯むせて
『……戦は嫌いじゃないぞ。』
そういいはなった。
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作者名：キャキャン | 作者ホームページ：http://NOZONOZO0509
作成日時：2018年8月4日 21時
