【銀魂】気がついたら警察庁長官直属の部下になっていた 2

やっぱりファミレスが1番 ページ47

土「で、お前が言う美味しい蕎麦屋がここなのか」


『は、はい』


私が美味しい蕎麦屋なんて知るはずもなく近くのファミレスにトシを連れ込んでしまった



店員さんが運んで来てくれた蕎麦にトシは溢れんばかりのマヨネーズをかける




『美味しい蕎麦とか関係なくなってるよそれ』


マヨネーズで結局犬の餌になってるよね



それなのに美味しそうに食べるトシが可笑しくて少し笑ってしまった


一方私は北斗心軒でラーメンを食べてきたにも関わらず今は私もお腹が空いていたという設定になっているためまたもやラーメンを注文した



普通にバカだね
きつねうどんにすれば良かった



目の前のラーメン、一口も食べる気がしない

無理無理、育ち盛りじゃあるまいしほんと食べきれないって




どうしようかと考えていると





カランカラン




店の入り口が開いて今私が1番必要であろう人物が入ってきた



『神楽ちゃん！！』



神「Aアル！！」



そうやって私の隣にきた


『神楽ちゃん、このラーメン食べてくれなーい？』




神「いいアルか？」



『うん！』



神「さすがA、銀ちゃんとは大違いアル

ところでなんでコイツもいるアルカ？」



そう言って神楽ちゃんは蕎麦を平らげたトシの方を見る



『友人の恋路を邪魔させないため』



土「は？」




神「あ、コイツAに誘われたと思ってたネ
Aがお前なんか誘うわけないアル」




土「んなこたぁ思ってねぇよ」





新「あの、僕すごく登場しにくかったんですけど僕にもラーメン下さい」



新八くんは店員さんに注文をする




ごめんよ新八くん
新八くんの分も払うから許して




『あれ、今日は2人？』






新「いや、銀さんはあそこにいますよ」




新八くんの指した方には銀時とグラサンのホームレス的な感じの人が話していた


何やらコソコソしているので乙女の必需品である双眼鏡を取りだし見てみると




『あー、なるほど
エ○本だわ
男の友情だわ』


するとトシと新八くんが飲んでいたお茶を吹き出した




『分かりやすい動揺ですねー
御二方』




神「チェリーアルね」



新「だ、だってエ…エ〇本だなんて」


土「オイ、A
もう少し慎め」



『私は見たこと言っただけなのに』




土「それが問題だっつーの」




カランカラン




あ、銀時入ってきた

しょうもない嘘をつくな→←主流煙より副流煙のが体に害あるって誰得だよ

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