【銀魂】気がついたら警察庁長官直属の部下になっていた 2

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沖｢惚れてたんですよ 本気で
冷たくつっぱねられながら、それでもずっと野郎の帰りを待ってた
ずっと
ようやく吹っ切ってようやく幸せをつかみかけたと思ったら
またアイツだ
何度も姉上の邪魔をしやがるひでぇ奴だ




分かってたあいつが姉上の幸せを願ってることくらい







野郎は気に食わねぇ

気に食わねぇ野郎のままでいいんでさぁ






旦那、Aさん長い話聞いてくれてありがとうごぜぇやした」



総悟は立ち上がって言った




沖｢野郎には大事なもん色々持ってかれたが行かなきゃなんねぇ

近藤さんには死ぬと言われたんでねぇ
最後かもしれねぇ

ぎぞうにでも全部喋って起きなかったんでさぁ｣





銀｢その大事なもんにあいつもはいっちまってるんだろ｣


狸寝入り大会、終了ですか




『ふぁー
よく寝たよく寝た』



銀｢さぁて、眠気覚ましにいっちょ行きますか
てめぇの姉ちゃんにも友達だって嘘ぶっこいちまったし
最後まで付き合うぜ総一郎くん｣








沖｢旦那、Aさん、隈｣




｢『チンピラに殴られた』｣









沖｢(姉上、俺は幸せもんだ
長い人生でもそうそう会えるもんじゃねえ
そんな悪友を人生で4人も得たんだ)｣

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