おーーい。紅茶花伝 ページ34
自販機ドッキリで
シルク家に自販機が来た。
「シ、シルク、こ、これ、買っていい！？
というか買う！！！」
私は紅茶花伝を売り切れるまで買った。
「シルク〜売り切れたぞー」
シルク「お疲れ」
「こうちゃっちゃっちゃかでーん」
シルク「お前、紅茶花伝好きなんだな」
「んーもともとはシルクが飲んでたから
飲んだだけー
あ、
初めて間接キスしたのこれだし」
シルク「...ゲホッ...おい、なに言ってんだよ！」
「紅茶花伝の雨が...」
白い机に降り注いだ。
シルク「うるせぇ」
「すまんの」
シルク「許さん」
「許して？」
シルク「やだ」
「シルク、許して」
シルク「じゃあ、なんかいいこと言って」
しるくはん、デレ期到来。(笑)
「...許してにゃん」
シルク「バカにしてます？」
「いえ、全く」
シルク「ならば戦争だ」
「だが断る」
シルク「おい！(笑)」
〈ピンポーン〉
シルク「あ、誰だ？
ってお前か(笑)
入っていいぞー」
シルクは解除ボタンを押す
「誰ー？」
シルク「すぐ来るから待ってろ(笑)」
それから、玄関から聞こえたのは
”お疲れ様でぇーす”
「ザカちゃん！！！」
ザカオ「あ！Aちゃん！久しぶり〜って
え？自販機？」
「自販機、最近ついたんだ！」
ザカオ「一般家庭に付けられるんだね」
「うん
ちなみに、元気だった？」
ザカオ「元気だよ〜仕事は充実してるし」
「久しぶりにザカちゃんのダンス見たい」
ザカオ「ここは狭すぎて無理(笑)
あ、シルク！これ、土産」
シルク「何これ？」
ザカオ「紅茶花伝。お前、好きだろ？」
シルク「そんなに紅茶花伝いらねー(笑)」
ザカオ「あ、ごめん(笑)」
さっき、Aが買い占めた
紅茶花伝が机の上に広がっていた。
それにプラスしてダンボール一箱...
やべぇな。
「しるく、がんばれー
シルク「しばらくは、
紅茶花伝しか飲めなさそう(笑)
Aも手伝えよ？」
「やだ」
シルク「じゃあもう、ご近所で配る？」
「え、面白そう！
【ご近所で紅茶花伝配ってみた】」
そうして、次回へ続く。
シルク「いや、配らなねぇよ！？」
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ユリ(プロフ) - ちょっと気になって名前設定せずに読んでたんですけど、兄クロの名前を決めれるって事ですか？ (2021年4月2日 20時) (
レス) id: 667be50b60 (このIDを非表示/違反報告)
マサイ推し - えっと…これ…うごでおんなじの読んだ…°▽°まさかあの作者さんなのか！？ (2020年5月31日 21時) (レス) id: 5a5b89dcf1 (このIDを非表示/違反報告)
るか - めちゃんこいいなー (2018年12月30日 5時) (レス) id: ee7c434e98 (このIDを非表示/違反報告)
rin.rain.(プロフ) - うらさんさん» うらさんの心を揺さぶる物語をこれからも作れるように頑張りますね！シリーズの続編が出来たので、これからは定期的に更新できると思います！ (2018年2月6日 19時) (レス) id: b9984f8fbc (このIDを非表示/違反報告)
rin.rain.(プロフ) - イースタートーさん» ありがとすぎます！更新遅くてすみません！！！これからもキュンキュンしちゃってください！応援頼みます！ (2018年2月6日 19時) (レス) id: 15ed3460f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：rin.rain. | 作成日時：2017年8月15日 19時
