やけ酒。 ページ20
「あーーーもう。」
マサイ「なんか、ごめんな俺のせいで」
「いや、マサイのせいなんかじゃないよ
忘れてた、シルクが悪い」
付き合って○ヶ月記念とかなら
仕方ないなって思う。けど、
2年記念くらい、覚えててほしかった。
もう、シルクは私に興味がないのかな
とか思って
忙しいからだけでは、
心の整理が出来なくなっていた。
マサイ「A...」
「あーもう！今日は飲もう！ほら、マサイ」
ぺけたんは先に飲んでたらしく、
もう、潰れてベッドで寝ていた。
マサイ「今日は付き合うよ」
「ありがとう
だいたい！シルクは最近調子乗ってんだよ！
ウオタミさんには好かれてるし、
人気出て来て、忙しそうだけど楽しそうで
私といる時よりも、
シルクはリーダーとしての方が楽しそうだし
ウオタミさんの中には、私よりかわいい子なんて
いっぱいいるし...」
マサイ「そうだね
でも、Aにしかない
いいところってあると思うよ
そこが、きっとシルクがAに惚れたところ
だと思う。」
「そうなのかな...？
でも、忘れてるし、
あいつ、なんか怒ってたし...
それでも、覚えてて欲しかったな
プレゼント用意したのに
それなのに、距離置こうとか...」
マサイ「え！プレゼント用意してたんだ
なににしたの？」
「ネックレス
2人でお揃いのやつ
指輪とかは、なんか重い気がして、
ブレスレットだと、うざいかなって
パソコンとかよく使うし」
マサイ「へぇ、いいじゃん
ちゃんと考えてるし」
「ふふーん、いい彼女でしょ？
マサイの彼女...
には、なれないけど(笑)
できたら紹介してね！
お前らと居たせいで女友達が少ないんだわ！(笑)」
そうやって笑うAは
どこか、悲しそうだった。
シルクが大好きなんだなって思った。
そうして、いつもなら俺が先に酔うけど、
Aが先に潰れて、
この部屋のベッドに寝かせようかな
と思ったけど、
なんだか、余計シルクとこじれる気がして
Aの服のポケットから鍵を借りて
自分の部屋で寝かせた。
さすがに男2人の部屋は(笑)
ネックレスか...
首輪みたいなもんかな？
離れないでほしいとか(笑)
でも、俺も
”お前ら2人が離れないように”
って願ってるよ
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ユリ(プロフ) - ちょっと気になって名前設定せずに読んでたんですけど、兄クロの名前を決めれるって事ですか？ (2021年4月2日 20時) (
レス) id: 667be50b60 (このIDを非表示/違反報告)
マサイ推し - えっと…これ…うごでおんなじの読んだ…°▽°まさかあの作者さんなのか！？ (2020年5月31日 21時) (レス) id: 5a5b89dcf1 (このIDを非表示/違反報告)
るか - めちゃんこいいなー (2018年12月30日 5時) (レス) id: ee7c434e98 (このIDを非表示/違反報告)
rin.rain.(プロフ) - うらさんさん» うらさんの心を揺さぶる物語をこれからも作れるように頑張りますね！シリーズの続編が出来たので、これからは定期的に更新できると思います！ (2018年2月6日 19時) (レス) id: b9984f8fbc (このIDを非表示/違反報告)
rin.rain.(プロフ) - イースタートーさん» ありがとすぎます！更新遅くてすみません！！！これからもキュンキュンしちゃってください！応援頼みます！ (2018年2月6日 19時) (レス) id: 15ed3460f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：rin.rain. | 作成日時：2017年8月15日 19時
