ごめんの意味と扉の先 ページ13
マサイ「ごめん。気持ちには応えられない」
ゆみ「_______えっ？」
「だから、ごめん。」
ゆみちゃんの、泣き声がかすかに聞こえた。
ゆみ「なんで、ダメなんですか！
私、マサイくんのこと好きです！
もう、忘れられないくらいに...
興味でもいいです、好きじゃなくてもいいから
付き合ってくださいッ_____」
そんな叫びが廊下にまで響き渡る
マサイ「本当にごめん。
俺は、もうあいつしか見えないんだ
もう、別れを告げられたけど」
ゆみ「別れたならッいいじゃないですか」
マサイ「今の状態で付き合うことはできない
きっと、水谷さんと比べてしまう」
ゆみ「それでもいいです！だから...」
ゆみちゃんの声が小さくなって扉越しでは
聞き取れなかった。
マサイ「ごめん。そういうことだから」
マサイが教室を出る
シルクと私とマサイ
そんな奇妙な廊下の空間が
私の心を揺れ動かしたけど、
マサイは私なんて視界に入ってないのか
通り過ぎていった
その姿を見て立ちすくんでしまった。
けど、あいつの顔は
見たこともないくらいに暗かった
ーーー
【番外編】
シルク「俺、教室に忘れ物したんだけど」
「入れるわけねぇだろ！！」
シルク「大事なものなのに」
「なに？」
シルク「彼女との交換日記」
「小学生か。リア充爆破しろ」
最近なんか、暗い話なので
番外編です(笑)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1029人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
シルク推し - リクエストなんですけど……シルクに抱きついてみた！出来ればお願いします(泣) (2018年12月2日 12時) (
レス) id: 5441968408 (このIDを非表示/違反報告)
ミルク - ごめん！(土下寝) ちょっと言い過ぎた！年下なのに(涙) リクエスト 夢主が浮気ドッキリ？ やってなかったら、お願い! やっていたら、ヒカキンをグループでコラボをお願いします！！ (2018年8月17日 22時) (レス) id: 3733dfc0c3 (このIDを非表示/違反報告)
ミルク - わかった！ コメント見てないで続編つくったらどうなん？？ フィッシャーズのお話いっぱいしようね！ 他のやり取りの仕方は、ないの？ 考えて見て！私は、ないよ！ 性別を教えて！私は、女だよ！ (2018年8月8日 8時) (レス) id: 3733dfc0c3 (このIDを非表示/違反報告)
rin.rain.(プロフ) - ミルクさん» 一応、年齢は非公開だけど、10才も離れてないのでタメ口でいいよ！私もタメ口にするね！ (2018年8月7日 23時) (レス) id: f1fedd56df (このIDを非表示/違反報告)
ミルク - 何歳ですか？私は10歳です！小4です 歳が近ければ、ため口でもいいですか？ (2018年8月7日 17時) (レス) id: 3733dfc0c3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：rin.rain. | 作成日時：2018年2月6日 18時
