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Nside
カーテンを閉めてリビングを少し暗くして
相葉さんの手を握って暖めながら、
少し気分悪いっていうから胃のあたりをさすったり
頭を撫でたりしていると、寝息が聞こえてきた。
よかった。穏やかに寝られてる。
その間に、お昼でも作ろうかな。
キッチンだけ電気をつける。
あんまり料理しない俺は手の込んだものは作れないけど…
食材を探していると、そうめんが出てきた。
ちょうどいいか。あの人好きだし。
3人分の温かいそうめんに、ねぎとほうれん草をのせて、完成。
ソファの方を見るといつの間にか大野さんが戻ってきてて、
ふにゃふにゃの優しい顔して相葉さんの髪をすいていた。
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作者名：とろサーモン | 作成日時：2014年9月9日 18時
