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Mside
俺はまーのマネージャーに今日の仕事のこと、
昨日の出来事や様子を電話で話した。
反応してくれるようにはなったけど、
まだ普通に会話できる状態じゃないことを伝えると
「明日も午後からにできないか調整してみます。
ゆっくり休ませてあげてください。」
とのことだった。
部屋に戻るとにのとリーダーまで勢揃いしていて。
まーは申し訳なさそうににのを見上げている。
にのはその頭をポンッと撫でて
N「どうせ空いてたってゲームしかやることないんですから。あなたはそんなこと気にしてないで、俺が帰る頃にはうるさいおバカさんに戻っててくださいよ」
まーは少し困ったように笑って、コクン、と頷いた。
3人は先に朝ごはんを済ませて
O「んじゃ、行ってくるね〜。
相葉ちゃん、松潤にいっぱい甘えるんだぞ」
S「松潤が仕事行く前には帰ってこれるはずだから。
よろしくな、潤」
N「わたしもちゃっちゃと終わらせてきますね。
いってきます」
3人が出掛けたあと、2人でゆっくりごはん。
熱はそれほど高くないから
胃の方はたぶん大丈夫だろうけど、
精神的なものから食欲がないみたいだから
小さく刻んだ高菜を入れたおかゆ。
塩分が入ってるとご飯も進むからね。
俺も朝からがっつり食べる気にはならないから、
同じもの。
まーは相変わらずあまりしゃべってくれないけど
"グー"と親指を立てて微笑んでくれた。
最初はちびちびだったのがだんだんスピードが上がって、全部食べてくれたから、よかった。
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作者名：とろサーモン | 作成日時：2014年11月2日 21時
