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O「んふふふ。翔ちゃん♪」
S「なんなのよ智くん(笑)」
向かいのソファでは未だご機嫌な智が翔の首に手を伸ばし、翔がその腕をつかんで応えて、2人で見つめあっている。
A「まつじゅーん♪わいんのんでんのー？
おれもほしーい」
M「もう飲みすぎだって」
A「えーやらぁー…ちょーだい？」
M「ろれつ回ってないじゃんか(笑)
ちょっとだぞ。ほら」
A「わーい♪」
やがて翔は冷蔵庫から新しいビールを取ってこようと席を立つ。
ソファに残されたのはクッションを抱えて眠ってしまっている智。
雅紀ももう眠いようで、そのとなりに座り、
左に傾いている智に寄りかかって
同じようにクッションを抱きしめて目を閉じた。
こつん、と頭をくっつけ合って、幸せな表情で
すやすやと眠る2人。
N「これあとで絶対首痛いですよね」
潤は2人まとめて1つの毛布を掛けてやる。
冷蔵庫をあさって戻ってきた翔は天使のように
眠る2人を慈愛に満ちた微笑みで見つめていた。
N「さて。俺らはもうひと飲みします？」
最後は3人でしっとりと酒を飲み交わして、お開きに。
腰を痛めてしまう和也と
ホテルにまでマットレスを持ち込むほど、
体が痛くなると言う潤は、ベッド。
翔はソファに横になった。
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作者名：とろサーモン | 作成日時：2014年11月2日 21時
