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Oside
D「こんな通路に置いておくからだろ！」
AD「すみません…」
A「怒らないでくらさい…！俺がドジなのが悪いんで…」
AD「相葉さんすみませんでした！」
A「いえいえ！俺の方こそすみません」
N「お互い様でいいんじゃないですか」
O「それにしてもすごい量出てるね…」
鼻に当てたティッシュはすぐに真っ赤になってしまい、何度も取り替える。
＿＿フラッ…
O「翔くん！」
いきなり翔くんの体が傾いて、とっさに支えた。
血を見てたら貧血っぽくなっちゃったんだな。
S「ごめん…」
O「大丈夫？楽屋戻ってる？」
S「いやっ…雅紀のとこいる…」
少ししたら治まるだろうと、床に座った相葉ちゃんをみんなで取り囲んで様子を見てたんだけど、一向に止まる気配がない。
スタッフさんが用意してくれたビニール袋の中には、
真っ赤に染まった大量のティッシュ。
A「はぁ…はぁ…」
M「かなり出てるな。やばくないか？」
N「まずいですね。顔色悪くなってきてるし、
呼吸も速くなってる」
ス「そういえば近くに病院あったはずです。
車でもすぐ着くと思います」
N「マネージャー呼んでくる」
O「お願い」
.
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作者名：とろサーモン | 作成日時：2014年11月2日 21時
