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続きのお話 ページ14

*






夢をみた。







床と、シューズの擦れる音。


ボールの弾ける音。


仲間の歓声。






大好きな音、だった。









また、夢をみた。









気づくと、深緑の小径にいた。





...あれ、私、空を飛んでいたはずなのに。








歩くと、大きな池があった。







そこに映る自分の羽は、折れていた。









あぁ、そっか...









... 私、もう、飛べないんだ。









*





北さんと菊池さんの過去に触れる前に、


もう一人の女の子のお話をさせてください。







羽の折れた梟がたどり着いたのは、


狐の洞穴でした。






*

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設定タグ:ハイキュー , 稲荷崎 , 北信介   
作品ジャンル:恋愛
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つときょ(プロフ) - 作者さん» 本当ですか!?楽しみにしてます! (2020年12月25日 20時) (レス) id: 19d1a9862d (このIDを非表示/違反報告)
作者(プロフ) - つときょさん» ありがとうございます!このお話は実はこれで終わりではないので、少し先になりますが 楽しみにしていていただけたらと思います。嬉しいお言葉本当にありがとうございます! (2020年12月24日 22時) (レス) id: ed687f0afb (このIDを非表示/違反報告)
つときょ(プロフ) - とても素敵なお話でした!本当に考えて作られていてすごいです‥! (2020年12月24日 21時) (レス) id: 19d1a9862d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:作者 | 作成日時:2020年12月18日 14時

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