ゲゲゲの鬼太郎妖狐の姫君 part22 (ページ4)

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妖怪スイーツ！バレンタイン作戦、、、１１ページ4

パンサー「さぁトドメだ！！」

高く飛び上がったパンサーは地面に倒れている鬼太郎に向かって口を開き向かってくる

鬼太郎は動く事も出来ずパンサーが段々と迫ってくる… パンサーが口を大きく開き鬼太郎と目玉おやじは目を大きく開き絶体絶命になる……するとギリギリのところでパンサーがいきなり止まり口の中から赤いものが出てくる

パンサー「な、何が起こって…」

「「「せーの！」」」

パンサーの腹の中から声が聞こえた途端パンサーが後ろへ勝手に下がる

パンサー「か、体が勝手に！？うわぁ！」

パンサーの腹辺りがグニョグニョと動きパンサーは苦しそうだった。パンサーの腹ではAやザンビア、女の子達がパンサーの腹を攻撃していた

A「この妖怪に私達の想い取られてものですか！！」
「「「そうよ！！」」」
ザンビア「あたしの想い返せー！！」

パンサー「っ止めろ！うっ…」

パンサーは我慢が出来ず口から赤い想いを吐き出しその流れに沿ってA達が出てくる

目玉おやじ「A達が腹の中で攻撃してたんじゃ！」
A「っ鬼太郎！酷い怪我…」

鬼太郎「A！」

傷だらけの鬼太郎を見てAは直ぐに駆け寄り鬼太郎は飴になったAを抱き締める

力を失ったパンサーは元の姿へと戻りはぁはぁ…と息を吐いていた

パンサー「はぁはぁ…許さん！」

Aを手に収めパンサーを睨む鬼太郎

鬼太郎「はぁ…っそれは僕も同じだ」