ゲゲゲの鬼太郎妖狐の姫君 part22 (ページ29)

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暴走！！巨大妖狐妖怪現る、、、１１ページ29

ザンビア「失敗したらしいわよ」
三世「そうか…」
ワイルド「ヨナルデ、次の実験こそは成功させるって張り切ってたわよねぇ。まさかベアード様の妖力を吸い込んで大きくなるなんてヨナルデもびっくりしてたわよ」
三世「…」
ザンビア「アンタ今度こそは後ろめたさをなくしなさいよ。いくらあのお姫様に気持ちがあったとしてもあたし達はベアード様を完全復活させなきゃいけないんだから」

三世「あぁ…分かってるさ(だが僕はヨナルデの様なやり方ではなく僕のやり方でやり遂げてみせるさ)」

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鬼太郎「！！」

鬼太郎は目を覚ましバッと起き上がるとそこは長屋の和室だった

鬼太郎「A…」

鬼太郎の横にはAが眠っており頭を撫でる…すると目玉おやじが入ってくる

目玉おやじ「おぉ！目を覚ましたか鬼太郎！」
鬼太郎「父さん…」
目玉おやじ「2日も目を覚まさんで心配したぞ？」
鬼太郎「すみません父さん」

目玉おやじは鬼太郎の所へ近寄り膝に座る

目玉おやじ「Aは少し前に目を覚まして鬼太郎がまだ眠っておるもんで看病したいと申してな。お前さんも安静にせいと言ったんじゃが」

A『私の為に鬼太郎は消耗しながら私を助けてくれた。だから看病は私にさせて…』