暴走!!巨大妖狐妖怪現る、、、9 ページ27
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外ではAを止める為に蒼坊主達が戦っているがAが手強くみんなはボロボロになりながらも頑張っていた
五官王(鬼太郎諦めるな。貴様が呼び続ければきっと鍵が応えてくれる筈だ!)
鬼太郎「っ…A」
鬼太郎はAの背中に手を添え引き抱きしめる
鬼太郎「こんなに邪気を入れられて怖かっただろ…苦しかっただろ…鍵を通して君がどんなに辛かったか映像が流れ込んで来るんだ…とても辛そうに抵抗もできずに…だからもう大丈夫だよ…僕がこの邪気を取り払うから…だから目を…目を覚ましてくれA!」
鬼太郎は力強くAを抱き締める…すると金色に光りだし鬼太郎の鍵が赤く…力強く光っていた
鬼太郎「これは…」
「鬼太郎さん…」
鬼太郎「っ誰だ!」
光の人影が現れ鬼太郎は戦闘態勢に入る…
「大丈夫です。わたくしは敵ではありません」
鬼太郎「貴方は一体…」
「まだ口にする事は出来ません…ですが貴方の敵ではないそれだけは言えます」
影は鬼太郎の胸に手を添え手を引くと赤い光玉が出てきた。その玉は暖かく白い光も見えていた
鬼太郎「これは…?」
「それは私の力と貴方がAを救いたいと心から思いその子を好いてくれた心の思いに鍵が反応しているのです。その玉をAの中に入れ白い光…聖なる妖力が戻りこの邪気を払い退けAは助かります…」
鬼太郎「…信じていいんですか?」
「はい」
顔が見えなくてもその影の言葉には心強く何処か安心さがあり鬼太郎は頷き鬼太郎は手の上にある光玉をAの中に入れるとAの手がピクッと動き出す
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作者名:勿忘草 | 作成日時:2017年7月9日 20時