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暴走!!巨大妖狐妖怪現る、、、3 ページ21

鬼太郎「貴様っ!」
ヨナルデ「さぁ邪気の妖怪よ!日本妖怪を滅ぼし日本の霊所を破壊するでありますよ!」

Aは邪気を纏い炎やAの体が黒くなる

ヨナルデ「これは全て実験の為であります」
鬼太郎「っ…その為にAを…」

Aはじりじりと鬼太郎達に近寄るが妖気の凄まじさに歩く度に地面が割れ響く


狼男「我々はどうすれば良いのだ!」
ヨナルデ「ベアード様からのお言葉で姫君に任せておけば良いのであります。我々は一旦引くであります。そうしなければ彼女の攻撃に湧き添えになりますぞ」
ザンビア「分かったわよ!」
三世「…」
二世「三世引き上げるぞ」
三世「…分かった」

西洋妖怪は手下とAを残し引き上げて行った

鬼太郎「待て!!」

鬼太郎が追おうとするがAが前に立ち鬼太郎を威嚇し鬼太郎は立ち止まる

鬼太郎「A…っく!」

鬼太郎はまた苦しみ出し膝をつく。Aは手を振り上げる…が蒼坊主が間一髪鬼太郎を抱えAの攻撃から避ける

蒼坊主「鬼太郎大丈夫か!」
鬼太郎「っ息が…苦しい」
五官王「Aの地獄の鍵が暴走して鬼太郎の鍵にも反応しておるのだ」
目玉おやじ「鬼太郎しっかりするんじゃ!」
鬼太郎「何とか…Aの中にある邪気を出して助けないとAが…」

目玉おやじ「分かっておる…じゃがあの只ならぬ邪気からどうやって…」

目玉おやじは顎に手をつけ考え始める

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作者名:勿忘草 | 作成日時:2017年7月9日 20時

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