第五話 寿也の過去９ ページ50
吾郎「…小森すまん」
小森「え？」
吾郎が誤ってきて小森は吾郎を見る
吾郎「牟田の言う通りだよ…俺が勝手な練習して遅刻なんかしなけりゃこんな事にはなって無かったかもしんねぇ…馬鹿だぜ全く…」
小森「い、良いんだよ本田君は…だって元の球じゃ寿也君には勝てないからやった事でしょ！？だからAちゃんとの練習も頑張ったんでしょ？…その志自体全然間違ってないさ！」
Aは自分の所為を感じてバツが悪そうな顔をする
A「でも、負けたら意味がないよ…正直私も一回戦は甘く見てたの」
吾郎「あぁ、俺もだ。何が奇跡だ…野球ナメんなってんだよ！」
及川が打ちサードゴロになる
山根「及川走れ！」
山根の言葉に山根は走る…野手が勝ち誇った笑みで捕ろうとする…だがサードベースに当たり軌道が変わり急いでボールを捕る
「ま、まだ間に合うぞ！」
相手がボールをファーストに投げる…及川は部活終わりにAと吾郎に言われた事を思い出す
A『ねぇ吾郎。及川君一番足が速いから打席1番にして良い？』
吾郎『そうだな。賛成だ』
及川『え？俺が！？良いのかよ、1番って一番打席回ってくんだぞ？』
吾郎『いーんだよ！』
A『うん！その代わりボールが転がったら必ず全力で走ってね！』
吾郎『必ずだぞ！どんなボテボテでも最後まで諦めずに一塁へ駆け込め！』
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勿忘草(プロフ) - 葵さん» コメありがとうございます！そうですね…第六まで行きたいですね！これからも宜しくお願いします(^-^)/ (2017年2月20日 9時) (
レス) id: 1b8fd6346d (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - ますます、お話が楽しみです！シリーズ的にどれくらいかきますか？私的には第6シリーズまで読みたいです！頑張ってください！ (2017年2月20日 7時) (レス) id: f38fd2fa3c (このIDを非表示/違反報告)
のあ(プロフ) - すごい面白いし 、続きがすごく気になります！！ としくん大好きなのでこれからもこの小説楽しみにしてます ！、頑張って下さい 〜 ！！！ (2017年2月19日 16時) (レス) id: 9b98e5db71 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：勿忘草 x他1人 | 作成日時：2015年4月22日 8時
