第四話 ライバル 再会１１ ページ37
〈庭〉
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英毅「お前とキャッチボールなんて何年ぶりだ？」
吾郎「親父…今から投げる俺の球、プロの目でよーく見てくれよ」
英毅「あ…あぁ」
英毅は吾郎の真剣な顔に目を丸くし吾郎は振り被る
吾郎(親父なら分かる筈だ…寿也の言っていた俺の欠陥が！)
パァァン！
英毅「…」
吾郎「どうだ！？」
英毅「…流石だな。130は出てるんじゃないか？中学生じゃ、ちょっと居ないだろ」
吾郎「んな事聞いてんじゃねーよ！今の俺の球に何か感じる事はなかったのかよ！」
英毅「…言っていいのか？」
吾郎「それを知りたいんだ！」
英毅「プロのピッチャーになれる球じゃない」
吾郎「！！」
〈リビング〉
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桃子「っもう…何がすぐよ」
ガチャッと音がし二階からAが戻ってきた
A「あれ？お父さん達まだなの？」
桃子「そうなの！…それより二階で何してたの？」
A「え？…ぁぁ、これだよ」
Aは桃子に一枚の紙を出し見せる。それは��吾郎！左手のスキルアップメニュー表��と書かれていた。桃子はそれを驚いたように見ているとガチャッと開く音がしてくる
A「あれ真吾？」
桃子「お父さんとお兄ちゃんは？」
真吾が一人で戻ってきた
真吾「真吾は、ママとお姉ちゃんのとこに行ってなさいって」
A「え？」
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勿忘草(プロフ) - 葵さん» コメありがとうございます！そうですね…第六まで行きたいですね！これからも宜しくお願いします(^-^)/ (2017年2月20日 9時) (
レス) id: 1b8fd6346d (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - ますます、お話が楽しみです！シリーズ的にどれくらいかきますか？私的には第6シリーズまで読みたいです！頑張ってください！ (2017年2月20日 7時) (レス) id: f38fd2fa3c (このIDを非表示/違反報告)
のあ(プロフ) - すごい面白いし 、続きがすごく気になります！！ としくん大好きなのでこれからもこの小説楽しみにしてます ！、頑張って下さい 〜 ！！！ (2017年2月19日 16時) (レス) id: 9b98e5db71 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：勿忘草 x他1人 | 作成日時：2015年4月22日 8時
