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第二話 夢はひとつ!8 ページ20

思いっきりボールを投げフェンスに当たり

A以外の5人は驚いていた


小森「左で、、、」
吾郎「黙ってて悪かったな小森。右肩をぶっ壊しちまった時は、正直もうダメだと思った。

もう、諦めるしかないのかって。






でもよ、、、やっぱ俺から野球を取っちまったら何もねぇもんな」

大林「だ、だったらなんで野球部に入らなかったの?
それだけ、投げられるなら十分に、、、」


吾郎「悪いが、俺は今更軟式でやる気はねぇ。俺の目標はあくまでプロだ。


やっと、Aの指導のお蔭で指先が硬球に慣れてきたとこだしな!」

小森「じ、じゃあ高校へ行ったら本田くんはまた野球部に入るの?」
吾郎「当たり前だろ!俺はいつだって永遠の野球少年だぜ!」
小森「うわぁぁん!」泣

A(良かった、、、)

Aは、ホッとする笑みをうかべる

清水「良かったな、A」
A「うん」

沢村「おい山根!」
小森「山根くん!」

静かにプールを出ていこうとする山根に小森と沢村が呼び止める

山根「無茶苦茶だな。利き腕変えてまで野球を続けるなんて、、、馬鹿じゃねぇーのか?」

吾郎「何!」
A「まぁまぁ」汗

吾郎を宥めるA

山根「俺には、そんな真似とてもじゃないが出来ないね



だが、、、こんな俺でも、使ってくれるって言うなら、、、





また、グランドに顔出していいか?」

小森と大林は笑顔をうかべる

小森「もちろんだよ!」






A「山根くん!」

プールへ出た途中、Aに呼び止められる

山根「なんだ」
A「あの、さっきは言い過ぎて、、、山根くんが一番辛かったのに、偉そうな事言ってごめんなさい」

山根「、、、もういいよ。あれは、もっともだし、、、

お前が、謝ることじゃねぇーよ」
A「、、、」

山根はAの頭を撫でる

山根「これから、よろしくな。






Aマネージャー」


A「!




うん!」







夢はひとつ End

第三話 野球部、始動!1→←第二話 夢はひとつ!7



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設定タグ:MAJOR , 佐藤寿也 , アニメ、原作沿い   
作品ジャンル:アニメ
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勿忘草(プロフ) - 葵さん» コメありがとうございます!そうですね…第六まで行きたいですね!これからも宜しくお願いします(^-^)/ (2017年2月20日 9時) (レス) id: 1b8fd6346d (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ますます、お話が楽しみです!シリーズ的にどれくらいかきますか?私的には第6シリーズまで読みたいです!頑張ってください! (2017年2月20日 7時) (レス) id: f38fd2fa3c (このIDを非表示/違反報告)
のあ(プロフ) - すごい面白いし 、続きがすごく気になります!! としくん大好きなのでこれからもこの小説楽しみにしてます !、頑張って下さい 〜 !!! (2017年2月19日 16時) (レス) id: 9b98e5db71 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:勿忘草 x他1人 | 作成日時:2015年4月22日 8時

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