第一話 帰ってきた・・・9 ページ12
ー家ー
|
|
|
|
あの後何とか吾郎は復活し家に帰った二人
A、吾郎「ただいまー!」
真吾「おかえり!ゴロー兄ちゃん!A姉ちゃん!」
弟の真吾がお出迎えしてくれた
A「ただいま!真吾」
吾郎「おー真吾!元気にしてたか?」
三人は、リビングに行き吾郎は真吾を膝の上に乗せAは真向かえの椅子に座る
真吾「ねぇねぇ!ずっとお姉ちゃんと自転車できたの?」
吾郎「おう、途中パトカーに捕まっちまったけどな!」
A「うん、あれは焦ったよね」汗
桃子「本当にもう、無茶するんだから。あら?その顔どうしたの?」
吾郎の顔の傷に気づいた桃子が聞くと吾郎は気まずそうに「なんでもねぇよ」と言うがAが小声で「薫でしょ?」と言ったら驚く吾郎
吾郎「な!見てたのかよ、、、」
A「うん」
桃子「もう、喧嘩じゃないでしょうね?A、吾郎のこと見張っててね」
A「はーい!」
吾郎はテレビを見ていた。ちょうど、お父さん(英毅)の試合中継がやっていた
吾郎「へー、とーさんまだ、先発で使ってもらえるんだ」
桃子「失礼ね!」
吾郎「かーさん、俺の部屋は?」
A「私のお部屋は?」
桃子「吾郎の部屋は階段上がって右側。Aは左側のとこよ、、、吾郎?A?」
階段に上がった途中、桃子に呼び止められる
吾郎「ん?」
A「なに?お母さん?」
桃子「どう?新しい学校は、、、?」
桃子の問に笑う二人
吾郎「あぁ、楽しくやれそうだよ」
A「私も!」
ーー
Aは部屋へ行き、段ボールから一つの箱を取り出す。箱の蓋を開け、中に入っていたのは、桜貝を埋め込んだストーン型のネックレス
そのネックレスは、幼少期の時に引越しをする前、大好きな人から貰った大事な物だった
A「今、、、何してるのかな、、、
会いたいな、、、
寿くん、、、」
帰ってきた・・・ END
97人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
勿忘草(プロフ) - 葵さん» コメありがとうございます!そうですね…第六まで行きたいですね!これからも宜しくお願いします(^-^)/ (2017年2月20日 9時) (レス) id: 1b8fd6346d (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - ますます、お話が楽しみです!シリーズ的にどれくらいかきますか?私的には第6シリーズまで読みたいです!頑張ってください! (2017年2月20日 7時) (レス) id: f38fd2fa3c (このIDを非表示/違反報告)
のあ(プロフ) - すごい面白いし 、続きがすごく気になります!! としくん大好きなのでこれからもこの小説楽しみにしてます !、頑張って下さい 〜 !!! (2017年2月19日 16時) (レス) id: 9b98e5db71 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:勿忘草 x他1人 | 作成日時:2015年4月22日 8時