第一話 帰ってきた･･･８ ページ11
ー保健室ー
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小森「ありがとうございました」
大林「大丈夫？こもりん」
保健室から出てきた小森に大林が駆け寄る
小森の顔には眼帯やガーゼが当てられていた
小森「うん、軟式だから助かったよ」
「小森くん！」
後ろから声が聞こえ振り向くとAが居た
小森「Aちゃん、、、あ！怪我のことなら心配ないよ」
A「本当に？良かった、、、あのね、実は二人に話があって、、、」
小森「何？」
A「私、選手にはなれないけど、、、野球部のマネージャーにしてください！」
一瞬沈黙する
小森「や、野球部に？」
A「う、うん、、、ダメ、、、かな？」
小森「ダメじゃないよ！」
A「あ、ありがとう！よろしくね。小森くん、、、えっと、、、」
大林を見て黙る
大林「あ、僕は大林。一応、野球部の副キャプテンをしてるよ。よろしくねAちゃん」
A「よろしくね大林くん。副キャプテンか、、、すごいね！」
大林は「いや〜」と言い照れるが小森は悲しい顔をしていた。まだ、吾郎の事で信じられなかったのだろう
その悲しい顔からキャプテンらしい顔つきになる
小森「後は、僕たち三人の手で野球部を立て直すんだ。明日から忙しいよ！」
A、大林「うん！」
辺りはすっかり夕方になり吾郎がいるサッカー部に行くA
グラウンドに着き吾郎を見つけたと思いきや、吾郎が女の子に殴られる所を見てしまったA
A(あれ、、、薫、、、だよね)汗
清水「あー！スッキリした！でも、一生口聞かない」
去って行った清水、倒れたままの吾郎にAはため息をつく
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勿忘草(プロフ) - 葵さん» コメありがとうございます！そうですね…第六まで行きたいですね！これからも宜しくお願いします(^-^)/ (2017年2月20日 9時) (
レス) id: 1b8fd6346d (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - ますます、お話が楽しみです！シリーズ的にどれくらいかきますか？私的には第6シリーズまで読みたいです！頑張ってください！ (2017年2月20日 7時) (レス) id: f38fd2fa3c (このIDを非表示/違反報告)
のあ(プロフ) - すごい面白いし 、続きがすごく気になります！！ としくん大好きなのでこれからもこの小説楽しみにしてます ！、頑張って下さい 〜 ！！！ (2017年2月19日 16時) (レス) id: 9b98e5db71 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：勿忘草 x他1人 | 作成日時：2015年4月22日 8時
